2016.03.09 公開
満員の劇場に3月19日(土)より公開の『僕だけがいない街』の藤原竜也、平川雄一朗監督が登場。本作に主演の藤原は「去年の夏ぐらいから秋にかけてこの作品を監督に完成させてもらいました。すごく原作のファンがいる作品で、実写版なのですが、面白く素敵な作品になっていると思いますの ...

さらには、「今回実写化するということで、大変なことだろうなと思ってたんですけれども、鈴木梨央ちゃんと中川翼くんが、監督の厳しい指導のもと(笑)、原作のファンの方たちを裏切らない、子役時代を輝かしくやってますので、期待して見ていただけたら」と、子役たちの活躍を明かした。

本作のメガホンを務めた平川監督は、「最初1巻だけ読んだんですけれども、これはすぐ映画にしたいなと思いました」と、早い段階で映画化を考えていたそう。

また、実写化にあたり、藤原は「今回は実はですね、楽しくやらせてもらったんですけれども、架純ちゃんのほうが大変だったんじゃないのかなと。僕は・・・誤解を招いてはいけないんですけれども、楽しく、ラクに、やらせてもらいました(笑)」と、笑いを誘い、平川監督が「見ていただければわかるんですが、本人自身にはいっぱい嘘があるかもしれませんが(笑)藤原君のお芝居は嘘がないですから。モニターで見てる限りは『お芝居に嘘がない人だな』と思いました」と藤原さんの演技を大絶賛。

また、注目してほしいシーンをMCより問われると、平川監督は「この作品はミステリーで、いろんな仕掛けが原作から色々あるんですけど、仕掛けをよ~く見てもらって、たくさんの人のたくさんの想いがいっぱい詰まってるんですね。だからひとつでも何か多くのものを見つけて帰ってもらえれば嬉しいなと思います」とコメントを寄せた。

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