小野大輔、坂本真綾、諏訪部順一が劇場版『黒執事』舞台挨拶で熱い思いを語る!「ずっと黒執事が愛されるように願っています。」

2017.01.21 公開


1月21日 、新宿バルト9にて劇場版『黒執事 Book of the Atlantic』の初日舞台挨拶が行われ、小野大輔 (セバスチャン・ミカエリス役)、坂本真綾 (シエル・ファントムハイヴ役)、諏訪部順一 (葬儀屋 アンダーテイカー役)が登場した。

ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記が司会進行を務め、舞台挨拶はスタート。

連載して10周年の記念ともなった劇場版アニメーションの公開で黒執事という作品の魅力について聞かれると、小野は「アクション、コメディ、そして今回の劇場版ではホラーがありOVAではサスペンスと色々なエンターテインメントが一つに集まったおもちゃ箱のような、そしてびっくりするような玉手箱のような欲張りな作品です。」と話すと、諏訪部が「宝石箱、宝石箱・・・」と小野に向けて囁く。それを受け小野は「まるで宝石箱やぁ~!」と言わされ、会場は笑いに包まれる。

坂本は「キャラクターそれぞれが可愛い格好いいだけではなく信念がはっきりして、どんな目的であれ達成するために邁進する強さを持っているので最初の印象よりどんどん惹かれてしまい好きになってしまうんです。」と話し、諏訪部は「美しさとは対極的な人間のドロドロした部分も描かれ心の中にある、えぐみをあぶり出すような構図もあり、単純に綺麗なだけではない精神的な深みも魅力です。」とそれぞれ語った。

小野大輔、坂本真綾、諏訪部順一が劇場版『黒執事』舞台挨拶で熱い思いを語る!「ずっと黒執事が愛されるように願っています。」
また黒執事に対する思いを聞かれると、小野は「自分にとっては役者として視野を広げてくれ、また人としても成長させてくれた役になりました。黒執事は自分が背負わなければならないと強く感じた作品でそういった意味で自分を追い詰める部分があったんです。隣を見るとストイックに取り組む真綾ちゃんがいました。」と話す。

これに対し坂本は「一言も話した記憶がないです(笑)。とにかく、いっぱいいっぱいで。今まで少年役の経験もありませんでしたし、原作もキャラ自体も人気があるのでプレッシャーでしたし、男性が多い現場で男子校に迷い込んだような感じで会話をする余裕も無くずっと台本と睨めっこでした。」と1期の時の役作りの苦労について語った。

更に坂本は「小野座長がその空気を和らげようとするのが解って2期からは頼りやすくなりましたし、その中でシエルとセバスチャンの関係性を分かり合えてきたので今は小野さんが一言発するだけで現場の空気が一気に変わるカリスマ性が・・・なんか嘘っぽいですね(笑)。」と照れ笑いを浮かべた。

小野大輔、坂本真綾、諏訪部順一が劇場版『黒執事』舞台挨拶で熱い思いを語る!「ずっと黒執事が愛されるように願っています。」
諏訪部は自分の演じる役について「毎回出てくる訳ではないので、どれだけ作品の中で爪痕を残して効果的な一手を打っていけるかってことを考えながら演じてきたキャラなので最初は戸惑ったけど思いのままにやったら「じゃあそれで」といった感じになり役作りではそんなに苦悩しませんでした。・・・今回このエピソードでは活躍するので!」と、嬉しそうな様子で劇場版への期待を感じさせた。

小野も「原作を読んでこのエピソードは是非やりたい!と思っていてもしかしたら劇場版化のために取っておいたというくらいにスクリーン映えする作品なので決まった時は納得しました。」と今作への期待を語った。

またセバスチャンを演じる事について小野は「嬉しさ半分、また辛い日々が始まる苦しみ半分(笑)。セバスチャンは自分の熱量を出せないので、ずっと引き算している感じなんです。けど今回その熱量を存分にのせていいと、お墨付きなので存分にやらせて頂きました!」と今作の出来に手応えを感じている様子であった。

坂本も役作りについて「1期の時にあんなに苦悩していたのにも関わらず、やればやる程に楽しさとシエルのアプローチを試みる機会を頂いて理解が深まっていたところにチャンスを頂けるという喜びがありました。」と話す姿から、より『黒執事』という作品の完成度が上がっている事を感じさせてくれた。

小野大輔、坂本真綾、諏訪部順一が劇場版『黒執事』舞台挨拶で熱い思いを語る!「ずっと黒執事が愛されるように願っています。」
最後に一言メッセージを求められると、諏訪部は「大きなスクリーンで良い音で全身で作品を楽しんで頂けたら幸いです。しっかりハートに届くような形で頑張りましたのでじっくりとお楽しみください。」と話し、坂本は「まさに劇場版ならではの臨場感で一緒に船に乗っているような体験をして頂けるかと思います。シエルとしては、いつもより表情豊かで描かれていたりアクシデントに立ち向かう姿が、より一層今まで以上に情熱的になっています。そんなところも楽しみながら演じさせて頂きました。」とコメント。

最後に小野が「黒執事の集大成とも言えるエンターテインメント性をふんだんに盛り込んだ素晴らしい作品になりました。執事と主人の関係のように応援してくれる皆様の熱量が必要不可欠です。次の10周年向けてずっと黒執事が愛されるように願っています。」と語り舞台挨拶を締めくくった。

終始ファンへの感謝と笑顔を忘れない小野大輔。舞台袖からも大きく手を振り退場していった。

エンターテインメントを盛り込んだ本作品は映像の美や臨場感も劇場版ならではでしか味わえない納得のいく仕上がりになっている。是非とも黒執事の原作派の方にも初めての方にも観て頂きたい。

(取材/文:佐藤友梨)

小野大輔、坂本真綾、諏訪部順一が劇場版『黒執事』舞台挨拶で熱い思いを語る!「ずっと黒執事が愛されるように願っています。」

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