2020.12.11 公開
「第62回 輝く!日本レコード大賞」司会に吉岡里帆が抜擢!音楽特番初

「第62回 輝く!日本レコード大賞」司会を務める安住紳一郎TBSアナウンサー(左)と吉岡里帆(右)(C)TBS  画像 1/1

TBSでは年末恒例の『第62回 輝く!日本レコード大賞』を、12月30日(水)よる5時30分から4時間半にわたって東京・渋谷の新国立劇場より生放送でお届けする。なお、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で行われる。
このたび、2020年の『第62回 輝く!日本レコード大賞』の司会に、安住紳一郎TBSアナウンサーと女優の吉岡里帆が決定した。

吉岡が『レコ大』の司会を務めるのは今回初めて。そんな彼女は2015年2月に公開された「マンゴーと赤い車椅子」で映画デビュー。民放連続ドラマ初レギュラー作となった『ゆとりですがなにか』(NTV・2016年)での周囲を振り回す女性役や、2017年に放送した『カルテット』で演じたミステリアスな女性が大きな話題に。その後2018年1月期放送の『きみが心に棲みついた』で連続ドラマ初主演を果たした。ドラマ出演と同時にCMにも次々と出演し、2017年はORICON NEWSの「ブレイク女優ランキング」で第1位を獲得したほか、「VOGUE JAPAN Women of the Year 2017」や「Yahoo!検索大賞2017 女優部門賞」を受賞。2018年には「エランドール賞新人賞」、2019年は「第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞」を受賞している。

安住アナウンサーは2012年から『レコ大』の総合司会を務めており、今年で9年連続となる。バラエティ番組や情報番組の司会はもちろん、『あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル』や『音楽の日』といった長時間の音楽番組の司会も多く担当。『レコ大』では2001年から11年間進行アナウンサーを務め、2012年からは総合司会に。安定した司会ぶりで出演アーティストから大きな信頼を寄せられている。

昨年の「レコード大賞」に輝いたのは、米津玄師が作詞・作曲・プロデュースを手がけたFoorinの「パプリカ」。Foorinは小中学生の5人組ユニットで平均年齢は11.2歳。レコ大史上最年少での受賞で、ちせ(9)、りりこ(10)、もえの(11)は史上初の小学生受賞となり話題を呼んだ(※年齢は受賞当時)。

音楽特番初司会となる吉岡と、もはやベテランといえる存在となった安住アナウンサーの新コンビのトークが、年末の音楽の総決算をどう盛り上げるのか!? また、「最優秀新人賞」、「レコード大賞」を勝ち取るのはどのアーティストになるのか! ご期待ください。

<安住紳一郎TBSアナウンサー コメント>
今年で9回目の司会を務めさせていただきます。
毎年本番になるとはしゃいでしまったり、いきなり脱線し始める時もあるほど楽しんでおります。今年は新国立劇場から無観客での開催ということで、客席も使って前の方へステージがせり出し、横よりも縦のほうが長いという珍しいステージでお届けすることとなりました。2020年を代表する曲の数々が一堂に会して、同じステージでそれぞれのパフォーマンスを披露というのは迫力満点です。12月30日午後5時30分から、4時間半の生放送です! 是非ご覧いただきたいと思います。

 

<吉岡里帆 コメント>
大変光栄な役割をいただき、当日が楽しみな思いもありつつ、4時間30分の生放送で司会をするという緊張感で手に汗握る思いもありドキドキしています。 また今回、世代もジャンルも様々なアーティストの方々が登場されるので、私個人としても皆さんのパフォーマンスを観るのを本当に楽しみにしております。テレビの前の皆さんに感動を届け、年末のお祭りのように楽しい番組に出来ればと思います。ぜひご覧ください。

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