新日本プロレス東京ドーム大会、近年過去最高となる40,000人超え！オカダ、前人未踏の二冠制覇へ！！

2020.01.05 公開

新日本プロレス東京ドーム大会、近年過去最高となる40,000人超え！オカダ、前人未踏の二冠制覇へ！！

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現存する国内最古のプロレス団体・新日本プロレスの毎年恒例、東京ドーム大会、通称“イッテンヨン”。今年は“人生変えるイッテンヨン伝説創るイッテンゴ”というキャッチコピーの下、１月4日（土）・5日（日）の2DAYS開催という同団体史上初の挑戦。それに、現IWGPヘビー級王者の“レインメーカー”オカダ・カズチカが、近年過去最高となる動員、40,008人を前に応えた。
2019年10月に東京ドーム大会初日のメインカード決定後、「東京ドームを超満員にします！」と宣言し、国内外を問わず、多くの試合をこなしながらプロモーション活動に奔走。12月には情報番組のマンスリーMCを務めた他、テレビ露出を中心にラジオ・イベント出演などのメディア露出を精力的にこなし、2020年4月には地元・愛知県の聖火ランナーを務めることも発表されている中、現チャンピオンとして、東京ドーム大会を「世界一スゴイ戦いになります」と猛アピールし続けていた。

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初日のメインは、2019年、真夏の最強戦士決定戦G1 CLIMAX 29を制覇した“最狂”の挑戦者・飯伏幸太と対戦。オカダはパリコレクションにも参加しているファッションブランド『アンリアレイジ（ANREALAGE）』のデザイナー・森永邦彦氏が手掛ける、洗練された白をベースにした新コスチュームでスクリーンの中に振る雨をかき分け、堂々たる入場。さらに、観客席から直接目視するコスチュームと、ビジョンを通して見るコスチューム、見方によってそれぞれデザインが異なる特殊仕様などを加えたこれまでにない演出に、観客からはオカダへの期待感が高まる。
序盤、飯伏の繊細であり凶暴な猛攻や場外への華麗なムーンサルトプレスなどに苦戦するも、オカダの伝家の宝刀“ドロップキック”を皮切りに反撃開始。途中、飯伏からの逆レインメーカーでマットに沈みかけるも、オカダはきっちりと本家“レインメーカー”で飯伏を沈め返し、勝利を収めて防衛に成功すると40,008人の観客は惜しみない拍手を送った。

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試合終了後、リング上には翌日の対戦相手、インターコンチネンタル新王者の内藤哲也が登場。「オカダを倒した上で、東京ドームで初めての大合唱をする」と宣戦布告。対するオカダはまず始めに、観客と飯伏への感謝の意を伝えると共に「最強はIWGPヘビー級チャンピオンのこの俺だ！」と高らかに宣言。公約としていた超満員には届かなかったことを悔やむも、近年過去最高動員となる40,000人超えの観客を前に「最高です！明日もここ、東京ドームにカネの雨が降るぞ！」と勝利宣言。オカダが防衛したIWGPヘビー級王座と、内藤が戴冠したインターコンチネンタル王座、二冠を懸けて激突。自ら“世界一スゴイ戦い “を更新する。