青柳翔、AKIRA、小林直己が映画『たたら侍』の最優秀芸術賞受賞の喜びを語る!「今までの侍魂の表現とは異なる表現がポイント」

2016.09.19 公開


9月13日、都内で行われた時代劇映画「たたら侍」の記者会見に、劇団EXILEの青柳翔、EXILE・EXILE THE SECONDのAKIRA、EXILE・三代目 J Soul Brothersの小林直己、錦織良成監督をが出席。

同作は、第40回モントリオール世界映画祭(カナダ)のワールドコンペティション部門にて最優秀芸術賞を受賞。EXILE・HIROが初めて映画をプロデュースし、錦織良成氏が監督・脚本を務めた作品だ。戦国時代中世の奥出雲を舞台に、名刀を生み出す鉄・玉鋼(たまはがね)をつくる技術「たたら吹き」の継承が宿命づけられている青年が、侍になろうと葛藤と挫折を通して真の武士へと成長していく姿が描かれている。

青柳翔、AKIRA、小林直己が映画『たたら侍』の最優秀芸術賞受賞の喜びを語る!「今までの侍魂の表現とは異なる表現がポイント」
その最優秀芸術賞受賞に伴い、受賞した感想としてAKIRAが「グランプリよりもぴったりな賞だと思うので、心から嬉しい。1300年という年月、職人の方々が刀の精神や伝統技術を今の世の中にまで繋げてきた、その想いがこの賞につながったと思うので、協力して下さった皆様に感謝しています。」と真摯に語った。

受賞ポイントについて尋ねられると、小林は「世界でイメージされている戦うだけの戦士としてではなく、何かを守るために鍛えるという精神を持った者として表現されたこと、そういった日本人精神の見方を変えたことではないかと思う。」とコメント。また、AKIRAは「今までの侍魂を表現してきた映画とは異なり、侍が手にしている刀を題材にして、職人さんが侍精神をもって生き抜くところから侍魂を表現されたのがポイントだったのでは。」と熱く語った。

青柳翔、AKIRA、小林直己が映画『たたら侍』の最優秀芸術賞受賞の喜びを語る!「今までの侍魂の表現とは異なる表現がポイント」
青柳翔、AKIRA、小林直己が映画『たたら侍』の最優秀芸術賞受賞の喜びを語る!「今までの侍魂の表現とは異なる表現がポイント」
青柳翔、AKIRA、小林直己が映画『たたら侍』の最優秀芸術賞受賞の喜びを語る!「今までの侍魂の表現とは異なる表現がポイント」
演じていて大変だったことについて聞かれると、その回答の中で映画初出演の小林は「撮影前から島根のセットや寺を見に行った。パフォーマーだから体で感じるようにした。自然がすごいので、(撮影現場では)山を1時間眺めたり。」と、役作りへの意気込みや暴露話を披露。

するとAKIRAが「それが直己侍です(笑)」と突っ込み、小林は笑顔で「役作りです(笑)」と、それまでの真剣な雰囲気とは異なり、場を和ませた。

青柳翔、AKIRA、小林直己が映画『たたら侍』の最優秀芸術賞受賞の喜びを語る!「今までの侍魂の表現とは異なる表現がポイント」
さらに、ロケ地である島根県のお気に入りのグルメやスポットなどを訊ねられると、AKIRAは「出雲大社。ただファンの方にバレてしまったので、願い事がバレないよう、絵馬を掛けずに持ち帰ってきた」とコメント。

すると記者から願い事の中身を聞かれ、「映画の成功と個人的なものです」と曖昧にすると、更に「具体的には?」と突っ込みを受け、AKIRAは「控えさせていただきます・・・こういう事を一度言ってみたかったんです(笑)」と答え、笑いを誘った。

青柳翔、AKIRA、小林直己が映画『たたら侍』の最優秀芸術賞受賞の喜びを語る!「今までの侍魂の表現とは異なる表現がポイント」
その他にも(最優秀賞受賞の)トロフィーを見たときの感想として、青柳は「僕も先ほど見たばかりですが、重みがすごかった。これはチーム一丸で獲得したもの。たくさんの人にこれを取ったよと伝えたい」と、周囲への感謝の気持ちを表した。

最後にオスカー(アカデミー賞)を期待する声が上がると、AKIRAは「一歩一歩、全力投球でやった先に世界の道に繋がってくると思うので、今後も自分を日々精進させていきたい」と宣言。青柳は「話が大きすぎて実感が湧かない。でも日本の伝統や文化を伝えていきたいので、チャレンジさせてくれるならチャレンジしたい」と熱弁。それぞれが前向きな気持ちを語った。

青柳翔、AKIRA、小林直己が映画『たたら侍』の最優秀芸術賞受賞の喜びを語る!「今までの侍魂の表現とは異なる表現がポイント」
セット、衣装、音響、映像、そして、作中での3人のリアリティのある芝居により、“真の侍”を徹底的に追求した映画「たたら侍」。黒澤映画の現代版と評される程の出来栄えであり、彼らのエンターテイナーとしての新たな一歩としても注目の一作。公開予定の2017年、日本の精神と風景の美しさに、私たち日本人自身もあっと驚かされるとともに、日本を誇りに思うことだろう。

(取材/文:青木まりな・写真:山岸一之)

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