6月20日、LUNA SEA、X JAPANのメンバーでヴァイオリニストのSUGIZOが自身のツイッターを更新した。

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寄せられた投稿には「今日6/20は世界難民の日。残念ながら数日前発表になった紛争や迫害によって故郷を追われた人々は7000万人を超えた。戦後最悪の数値...。余りにも悲しくて途方に暮れている」のコメントと共に、子供たちの笑顔が詰まった写真を公開した。続けてSUGIZOは「地球上の全ての人が安全な生活を、幸福を、希望ある未来を享受する権利がある。生まれてきた全ての命が祝福される権利がある」と強いメッセージを込めた。

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この投稿にファンからは、
「アーティストとして、いつも世界の平和を願い、行動されているSUGIZOさんを尊敬しています」
「SUGIZOさんの思いに深く共感しています。 現地に行ってきたからこそ、SUGIZOさんの言葉には重みがありますし、心にも深く響きます。」
「私に出来る事など微々たるものですが、それでも前向きにコツコツと頑張っていきます」
「変な時だと思うのに、笑顔の子供達･･･凄いなって、ただただ思います。皆が何にも誰にも制限されず、幸せに生きられる世の中になりますように･･･」
などのコメントが続々と寄せられている。

SUGIZOは続ける。「自分が存命中には難しいだろうし、楽観的ドリーマーだと嘲笑する人達も少なくない。それでも俺はいつか全ての難民と呼ばれる人々が差別や偏見から解放されて故郷で安心して暮らせることができるように、そして世界が恒久的平和を手にすることができるように、これからも全霊で行動していきたい」と決意を述べた。