2016.05.16 公開
2013年に韓国デビューを果たした5人組ボーイズ・グループ〈Boys Republic(ボーイズリパブリック)〉。2015年には7か国8都市を回るヨーロッパ・ツアーを行うなど、アジアから世界へと活動の幅を広げる彼らが、〈Royal Memorial Ceremony V ...

日本でイベントを行うにあたって、一緒に観たいというメッセージ映像を用意したというメンバーたち。その中には、デビュー時の街頭プロモーションの模様やステージ&取材の裏側が見られるメイキング、音楽やパフォーマンスと真摯に向き合い、努力を重ね、ときに怪我を追いながらも自分たちの世界観を構築していく練習風景、夢に向かって真っすぐに走り続ける彼らの情熱とファンへの感謝の気持ち綴られた直筆の手紙が。

これまでの歴史を振り返ったり、5人の熱い思いに触れたファンの中には、涙を浮かべる人も……。

ライヴ・ステージでは、キレのあるダイナミックなダンスも印象的な“Get Down”、ファンの歓声や掛け声からも人気の高さが感じられた“The Real One”、美しいバラード曲“Like A Doll”、先日より配信がスタートし、パフォーマンス初公開となった“Hello(Japanese Version)”の4曲を披露。

客席からの思いに応えるように力強さを増していくアップ・チューン、心に寄り添うような美しさや優しさを湛えるミディアム・ナンバー~バラードと、グループのさまざまな魅力を感じられるステージに、会場からは大きな声援が起こった。

Boys Republicが『Royal Memorial Ceremony Vol.0~春の心~』を開催!初の日本ツアーが7月に開催決定!  画像 2/3
イベントの最後にコメントをふられると、リーダーのウォンジュンは、「昨年僕たちの初めての単独公演を行うはずでしたが、中止になってしまい、たくさん悲しい思いをさせてしまって、本当にごめんなさい」というお詫びのあと、「これから僕たちもさらに努力してみなさんの応援と期待に応えられるようなグループになりますので、よろしくお願いします」と決意に満ちた言葉で締め、会場からは大きな拍手が。

その後、ステージの端から端まで移動して、手をふりお辞儀をしながら、舞台を後にする最後の瞬間までこの日来てくれたファン1人1人の姿を確認してしっかり目を合わせようとするメンバーの姿もまた、印象的だった。

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