テレビ朝日系で放送されている音楽番組「BREAK OUT」が主催するライブイベントとして、11月18日（土）に大盛況のうちに幕を閉じた「BREAK OUT presents THE DAY」。

その勢いのまま「BREAK OUT祭-autumn-」が、11月19日（日）東京・お台場にあるZepp Tokyoにて開催された。声優アーティストやダンスユニットと多彩なアーティストが6組出演した。

NEXT BREAK ARTISTとして紹介されたのはCOLOR CREATION。

1曲目の「Everything Will Be Alright」からトップスピードで観客を自分たちの世界観に巻き込んでいき、爽やかなサウンドと希望に満ち溢れた歌詞が印象的な「One Way Ticket」でオーディエンスとさらに一体に。

ペンライトの波が会場全体を明るく照らし、その圧倒的な景色はまるでワンマンライブのよう。

心からの感謝の気持ちを伝えた後、彼らがカバー曲として歌ったのはAIの「Story」。シンプルなピアノの音と共に圧倒的な歌唱力とハーモニーが響き渡ると、観客が思わず涙するシーンも。

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そのままオリジナル曲の「Waiting For You」が披露されると、その美しいメロディーと心地よいリズム感に会場は終始あたたかい雰囲気に。

ラストの「Summer Love」では、サビでペンライトを全力で振り回したり、観客とのコールアンドレスポンスをしたりと、これでもかと言わんばかりにCOLOR CREATIONの音楽性の幅の広さを見せつけた。

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そんなCOLOR CREATION、なんとメジャーデビュー前にも関わらず12月にはワンマンライブが決定しているという。

チケットも残りわずかとのこと。是非この機会に彼らの魅力を体験してみては。Zepp Tokyoという大きなステージを小さく感じさせてしまうほどパワフルな彼らの今後から目が離せない。

（文：久米裕子）