8月16日に発売されたT-BOLANのアコースティックベストアルバム「T-BOLAN 〜夏の終わりに BEST〜 LOVE SONGS＋1 & LIFE SONGS」は、21年ぶりの新曲『ずっと君へ』からスタートし、懐かしの名曲が次々とラインナップされていて、まさに名盤と呼べる作品に仕上がっている。

1枚目は、"LOVE SONGS"と名付けられたラブソングと呼べる楽曲から構成されている。

『サヨナラからはじめよう』『すれ違いの純情』そして90年代を代表する名曲『離したくはない』はもちろんのこと、『Dear』『Lovin' You』など隠れた名曲まで収録されている。心地よいアコースティックサウンドに耳を澄ますと、リスナーそれぞれのあの時の青春が蘇ってくる。


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2枚目は、"LIFE SONGS"と名付けられたボーカル・森友嵐士の生き様が描かれた力強い楽曲から構成される。

『あふれでる感情』『あこがれていた大人になりたくて』など、ストレートな歌詞が響く名曲が多数収録され、ラストはT-BOLANならではの壮大なバラードソング『愛のために 愛の中で』でしっかりと締めくくる。

T-BOLANは本日、9月7日から東名阪でアコースティックツアー開催が決まっていて、チケットはすでにソールドアウトしている。どんなライブパフォーマンスが見られるのか期待が高まる。