今年で16周年を迎えた夏の風物詩「a-nation」。今年も東京・味の素スタジアムで「a-nation 2017」が8月26日(土)に開幕した。

日もすっかり暮れてステージも後半戦。ここで満を持して登場したのが三浦大知。

「よろしくお願いします！」の声とともにステージ中央に登場し、ダンサーを引っ提げて『(RE)PLAY』を披露。生バンドをバックに圧巻のステージが始まった。

「今日は最高の景色を見せていただいています！音楽で一つにつながりましょう」笑顔で話す大知。

次の曲は『music』。ピースフルなミドルナンバーに会場は手拍子で沸いた。次は8月に発売されたばかりの新曲『U』。

MCでは、日が落ちてからのa-nationに出させてもらうのは初めてだとのことで、夜のスタジアムを楽しめた喜びを噛みしめていた。

『EXCITE』では会場中がタオルを振り回す光景が広がり、そのままの勢いでラストの『Cry&Fight』へ。三浦のアカペラだけで完璧にシンクロするダンスで話題になった名曲で初のナイトステージを締めくくった。

（取材/文：バッキー☆大坂）