2019.04.01 公開
【3月31日レポート第5弾】10-FEET、BIGMAMA、DJピエール中野らがツタロックに出演!<XFLAG presents ツタロックフェス2019 supported by Tポイント>

XFLAG presents ツタロックフェス2019 supported by Tポイント  画像 1/4

3月30日(土)、31日(日)の2日間、幕張メッセ「XFLAG presents ツタロックフェス2019 supported by Tポイント」が開催されている。ここでは、2日目の31日(日)’の様子をレポートする。

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【3月31日レポート第5弾】10-FEET、BIGMAMA、DJピエール中野らがツタロックに出演!<XFLAG presents ツタロックフェス2019 supported by Tポイント>10-FEET(Photo by Masanori Fujikawa)  画像 2/4

2日間にわたって開催されたツタロックもいよいよクライマックス。MASSIVE STAGEのヘッドライナーを務めたのは10-FEET。ステージに彼らが登場する前から、会場には最後の力を出し切ろうと意気揚々と気合を入れたオーディエンスがスタンバイしている。1曲目『1sec,』からMASSIVE STAGEは怒涛のモッシュが炸裂。「今日はアンコールの時間もらってるんで、一発勝負でめいっぱいやります!」TAKUMAの宣言とともに『Super Stronger』が始まると、オーディエンスはさらにヒートアップ。中盤、セットリストを変更して『蜃気楼』を演奏するなどのアドリブを交えながらの熱いステージとなった。クライマックスには鉄板曲が展開。会場中が大合唱となった『RIVER』『ヒトリセカイ』、そしてラスト『その向こうへ』ではMASSIVE STAGEの熱気が沸点に。「これぞフェス!」といった光景が拡がり、会場中のパワーが集められたようなハイテンションなエンディングとなった。

 

【3月31日レポート第5弾】10-FEET、BIGMAMA、DJピエール中野らがツタロックに出演!<XFLAG presents ツタロックフェス2019 supported by Tポイント>BIGMAMA(Photo by Tatsuya Shiraishi)  画像 3/4

さまざまなフェスでも目にすることの多い東京八王子出身の5人編成バンドBIGMAMA。彼らの最大の特長はバンドサウンドにバイオリンを取り入れていること。この日のライブでも、ロックなサウンドに融合する東出真緒の奏でるバイオリンがBIGMAMAにしか出せない世界観を演出し、初めて彼らのライブを目にするオーディエンスを驚かせていた。特に印象が強かったのがクライマックスの3曲。『mummymummy』からの『荒狂曲“シンセカイ』、そしてラストチューン『YESMAN』への展開。彼らの世界観が雄大なスケールで展開され、巨大な音のうねりになり観る者を飲み込んでいくかのようだった。

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