2016.06.28 公開

イマジン。
想像してごらん。
この神々が勢揃いしている楽屋を。

イマジン。
想像してごらん。
この神々が全力で繰り広げる爆音の狂宴を。

イマジン。
想像してごらん。
そんなとてつもないものを目の当たりにしてしまった君たち自身を。
轟く怒号を。
歓喜の姿を。

氣志團万博」だなんて言う、田舎者の自己主張この上ないタイトル。
事実、我々自身も時折冷静になっては、穴があったら入りたくなる事もしばしば。
しかし、誠心誠意を込め、文字通り命懸けでやって参りました。
大変僭越ながら、これだけの方々が集結して下さる事がすべての答えであると自負しております。

各界の絶対王者33組。
その全員が、正真正銘の本物オブ本物。
俺の街に来てくれます。
嘘じゃない。
それが凄い。
だって普通嘘でしょ。こんなの。
小学生がつくレベルの嘘。
途方もないスケールのしょうもないやつ。
でも本当なんです。
本当に来てくれるんです。

そして、これ以上語る事は不粋なのかもしれません。

あとはすべてご体験下さい。
自分の目で見て下さい。
自分の耳で聴いて下さい。
自分の肌で感じて下さい。

俺にとって「ロック」とは単に一音楽ジャンルを指す言葉ではありません。
「ロック」とは「衝動」。
「ロック」とは「行動」。
つまり「ロック」とは「生き様」だと確信しています。

さぁ、今夏最後のロックフェスが、そして日本一ロックなロックフェスがやって来ます。

人生は誰も皆一度きり。
史上最高のエキサイトとサプライズを贈ります。
どうか我々の「生き様」を見届けて欲しい。
それだけです。

万感の想いを込めて、今年も言わせて下さい。

「俺の街、来ないか?」


―太陽と潮風の国で君を待つ。

氣志團 綾小路 翔

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