2019.01.04 公開
【ライブレポート】ゴールデンボンバーがCOUNTDOWN JAPAN 18/19(カウントダウン・ジャパン)の2日目オープニングに登場!<CDJ1819>

ゴールデンボンバー  画像 1/7

12月29日(土)、ロッキング・オン・ジャパンが企画制作する日本最大の年越しフェス「rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 18/19」の2日目が行われ、ゴールデンボンバーが出演した。

「どーもゴールデンボンバーです!盛り上がって行こうかー!」と小走りでステージに現れた樽美酒研二 (Doramu)の掛け声で勢いよく1曲目の『#CDが売れないこんな世の中じゃ』をスタート。サビの「何ー何ー何何」という声に合わせて、オーディエンスがタオルをグルグルと回して、会場は一気に盛り上がる!

【ライブレポート】ゴールデンボンバーがCOUNTDOWN JAPAN 18/19(カウントダウン・ジャパン)の2日目オープニングに登場!<CDJ1819>ゴールデンボンバー  画像 2/7

「ようこそ!COUNTDOWN JAPAN EARTH STAGEへー!」と鬼龍院翔 (Vo-karu)が叫んだ後、間奏では早速、喜矢武豊 (Gita-)お得意のエアギターが炸裂!早弾きのソロに合わせてほとんど手を動かさない。1曲目からゴールデンボンバー流のパフォーマンスでオーディエンスの心をわしづかみにし、彼方此方から笑い声が聞こえ始める。

2曲目の『Dance My Generation』では、イントロからメンバーの振り付けに合わせてオーディエンスを踊らせ、間奏ではメンバー全員がステージ中央に集まり、コンビネーションダンスを披露した。

「はーい!どうもゴールデンボンバーです!COUNTDOWN JAPAN始まったぞー!寒波の中お越し頂きありがとうございます。女々しくては20分後にやりますので、トイレやお食事を済ませた後、お越し下さいませ」と鬼龍院が場をなごませ、定番の自己紹介へ。

【ライブレポート】ゴールデンボンバーがCOUNTDOWN JAPAN 18/19(カウントダウン・ジャパン)の2日目オープニングに登場!<CDJ1819>ゴールデンボンバー  画像 3/7

鬼龍院の「キスミー!!」という呼び掛けには、反応しないのがお約束。年末のステージでもいつも通り、コール&レスポンスは失敗に終わる。
喜矢武は、2018年に話題になった女子カーリングの話題や流行語を織り交ぜた年末の挨拶をした。
歌広場淳 (Be-su)は、「COUNTDOWN JAPAN盛り上がっていけるかー?盛り上がっていけんのかー?」とコール&レスポンスで盛り上げた後、自身が出演するアメトークの番宣を挟み込んだ。
樽美酒は、今年のハロウィンが心残りだったことを語り「今日ここでハロウィンパーティーやって貰ってもいいですかー?」とオーディエンスに呼び掛けた。

【ライブレポート】ゴールデンボンバーがCOUNTDOWN JAPAN 18/19(カウントダウン・ジャパン)の2日目オープニングに登場!<CDJ1819>ゴールデンボンバー  画像 4/7

そして3曲目『抱きしめてシュヴァルツ』の間奏でゴールデンボンバー劇場の開幕。喜矢武が、舞台袖からカーリング選手の姿で台車に乗って登場。オーディエンスの目がそちらに惹きつけられているうちに、ステージの逆側からは樽美酒がダンボール製の軽トラックを転がしながら現れ、渋谷センター街のハロウィンを揶揄した。そしてひょっこりはんのコスプレに早着替えした喜矢武がひょっこり現れ、ラグビーのタックルで倒されるというカオスな状況。2018年のトピックを一気に振り返る演出を披露した。

ゴールデンボンバーは今年も何とか生き残れました。Tシャツに書かれた文字とかイラストで炎上しないように、来年も服装に気をつけて頑張って行きたいです」というあからさまな喜矢武の前フリの後に、4曲目『酔わせてモヒート』へ。

【ライブレポート】ゴールデンボンバーがCOUNTDOWN JAPAN 18/19(カウントダウン・ジャパン)の2日目オープニングに登場!<CDJ1819>ゴールデンボンバー  画像 5/7

テンポに合わせてオーディエンスからは手拍子が沸き起こった。ギターソロで喜矢武がギターを弾かずにジャケットを脱ぎ捨てるとそこには、某アニメでいうところのゾウさんのイラストが入ったTシャツが。MCでの前フリを次々と回収していくから面白い。
5曲目『僕クエスト』の激しい楽曲ではヘッドバンギングが巻き起こり、アップテンポでノリノリな楽曲『海山川川』では、樽美酒と歌広場はステージを右から左へと縦横無尽に動き回り、喜矢武はダンボール製のSAXでSAXソロを披露した。

「ビジュアル系っぽく大暴れして下さい」という鬼龍院の呼び掛けから7曲目の『暴れ曲』をスタート。中央スクリーンにビジュアル系バンドのライブではお決まりの、ヘッドバンギングなどの動きを表した映像が投影され、その振りに合わせてオーディエンスが暴れた。

【ライブレポート】ゴールデンボンバーがCOUNTDOWN JAPAN 18/19(カウントダウン・ジャパン)の2日目オープニングに登場!<CDJ1819>ゴールデンボンバー  画像 6/7

「次はもうちょっとポップな曲をやります!」と8曲目『毒グモ女(萌え燃え編)』。樽美酒は、衣装脱ぎ捨て自慢の筋肉を見せつけながら、振り付けを披露。サビでは手を上げてリズムに合わせてジャンプした。最後にウィッシュのポーズで曲を締めくくり、「ダイゴさん、来年も使わせて頂きます!」と言ってオーディエンスを笑わせた。

ゴールデンボンバー最後の曲は、オーディエンスお待ちかねの『女々しくて』。曲が始まると会場のボルテージは最高潮に!オーディエンスが至る所でジャンプして盛り上がる。Bメロでは今年大流行したDA PUMPのダンスを織り交ぜながら「飛べ飛べー!」と煽る。

【ライブレポート】ゴールデンボンバーがCOUNTDOWN JAPAN 18/19(カウントダウン・ジャパン)の2日目オープニングに登場!<CDJ1819>ゴールデンボンバー  画像 7/7

最後は黄色のボンボンを手にTバック姿のダルビッシュが登場。スクリーンの大画面に筋肉質なダルビッシュのお尻が映し出され、会場が笑いの渦に包まれたまま、「ありがとうございました!ゴールデンボンバーでした!また会おうねー!良いお年をー!」という鬼龍院の声でライブは締めくくられた。

 

(取材/文:大槻祐士)

 

ゴールデンボンバー
12月29日 COUNTDOWN JAPAN 18/19
セットリスト

M1.#CDが売れないこんな世の中じゃ
M2.Dance My Generation
M3.抱きしめてシュヴァルツ
M4.酔わせてモヒート
M5.僕クエスト
M6.海山川川
M7.暴れ曲
M8. 毒グモ女(萌え燃え編)
M9.女々しくて

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします
【あなたにオススメ記事】

関連記事