10月28日（日）、神奈川・横浜アリーナにて「岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2018」が開催され、ナインティナインの岡村隆史がステージに登場した。毎週木曜深夜1時00分から放送のニッポン放送「岡村隆史のオールナイトニッポン」の放送開始4周年を祝うこのイベントに、リスナーにとっておなじみのアーティストや芸人が集結し、会場に詰めかけた1万2500人の観客と4時間におよぶライブステージを繰り広げた。

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イベント開始時には満場の「岡村コール」で迎えられた岡村は、イベントのタイトル名を叫ぶと反町隆史の『POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』を披露する。イベント恒例となった同曲を熱唱し観客を沸かせた。

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アリーナの中央に用意されたステージで岡村は「横浜アリーナにお集まりの皆さん元気ですか？岡村隆史です！」と挨拶。「今回で4回目ということで、1回目はまばらに光ったペンライト。公式グッズを買ってもらってこんなに横浜アリーナ綺麗に光ってます。最後までバカになってくれればと思います」と意気込んだ！

岡村のソロステージとなった「SUPER LIVE」では、吉川晃司の『KISSに撃たれて眠りたい』を、トロッコに乗りながら熱唱。続けて鈴木聖美の『TAXI』をしっとりと歌い中央ステージへ。MCでは2年連続披露とった『TAXI』について、「去年はaikoの外周に負けてしまいました。リスナーもすべての曲に対してあーだこーだ言ってくれるんですけど、私の『TAXI』には何もリアクションがなくて、今年こそ印象に残ればいいなって思って歌わせてもらいました」とコメント。

そのまま雰囲気を一新し、郷ひろみの『GOLDFINGER '99』を女性ダンサーと披露する。会場のテンションを掻き乱しながらも、岡村はクールな表情で歌い切る。さらに、ステージ上で学ランに生着替えした岡村は、ゆっくりサングラスをかけると氣志團の『One Night Carnival』を熱唱し、会場を最高潮に盛り上げた。

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イベント最後のエンディングでは出演者がステージに再登場。お揃いのTシャツに着替えて、DA PUMPの『U.S.A.』を大合唱した。

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イベント中には熊田曜子がサプライズで登場して花束の贈呈を行ったほか、高須クリニック院長の高須克弥とタップダンスクイズで「豪華ヘリクルーズ招待券プレゼント〜！」などの企画も用意され、会場を楽しませた。