【インタビュー後半】

Q.撮影現場の雰囲気はいかがでしたか？何か印象深い出来事などありましたら教えてください。


浅川梨奈：雰囲気良かったね。

廣田あいか：ほぼ女子しかいないので、自分の実生活の学校よりも青春ってものを感じたなって。

浅川梨奈：そうですね、何か・・・女子校でした！ガッツリ女子校でカットがかかって楽屋戻った瞬間うるさいみたいな。

廣田あいか：うるさかった、ずっとうるさかった。

浅川梨奈：いや、アナタが一番うるさかった（笑）。

廣田あいか：いやいやいや！アナタが一番うるさかった（笑）。

浅川梨奈：ここ（自分たち）だよね。

廣田あいか：両グループの黄緑2人が

浅川梨奈：イロモノが集まっちゃったからね。

廣田あいか：私たちがこんなんだから皆、大丈夫かな？って思うかもしれないんですけど、結構皆、面白い子が多かったなっていう印象がありました。初めてお会いした子が多かったんですけれども、皆可愛らしい見た目だから、私なんてどうしよう？って凄く思っていたんですけど、とっても可愛いと見せかけて中身がとっても面白い子がいっぱいいたので、ホッと安心してリラックスできた空間だったなと思います。咲っていう作品自体も個性が凄くバラバラなキャラクターが数多く揃っているのでキャストの皆もいろんな性格の子がいてとても楽しかったです。

Q.浅川さんは『1000年に一度の童顔巨乳』というインパクト抜群のキャッチフレーズが浸透していますが、ご自身ではこのキャッチフレーズについてどう思われてい
ますか？

浅川梨奈：ここでもそれ言う（苦笑）？

廣田あいか：気になる！

浅川梨奈：気にならない！もうそろそろ・・・4月で18歳なんですよ。やっぱり始めた頃は15歳で、まあ解るんですよ。

廣田あいか：（驚き）

浅川梨奈：そう、15とか16だったのよあの時

廣田あいか：3年とか経つの？

浅川梨奈：あ、違う。嘘ついた16歳だ（笑）。

廣田あいか：だよね、けど2年？

浅川梨奈：まあ2年くらいなんですけど・・・そろそろね、大人っぽくなってきたので、もうそろそろ大丈夫です（笑）。

廣田あいか：私も18歳になってあと2年で20歳かと思うと本当にびっくりしているんですけれど、自分の好きとかこだわりっていうものは凄く強いので、それを発信していける年になったらいいなと思って色々考えているので実現したいなと思っております。

今回『咲-Saki-』という作品に出させていただいて、とにかく青春っていうものをこんなに感じるんだっていうくらいに可愛い女の子たちが全力で麻雀という１つの競技に打ち込んでいる姿に、皆さんどの学校を応援するかは皆さんにお任せするんですけれども、私たち清澄高校も全力で戦わせていただいたので是非同じ気持ちになってハラハラドキドキしていただけたらなと思っております。宜しくお願いします。

浅川梨奈：2017年は、もの凄く勝負の年だと思っていて、ここで上に上がれなければ私はもう終わりだ！と思うくらい人生の狭間にいますので今（笑）。なので１つ１つの事に対してチャンスを確実に掴んでいくような気持ちで精一杯頑張りたいなと思いますし、本業である オタクの活動の方も精一杯頑張りたいなと思っております。

映画『咲-Saki-』は2月3日から全国ロードショーという形になるんですけど、約20人の女の子たち、女子高生が麻雀のために青春を捧げて１つの事に取り組んで涙あり笑いありの本当に素晴らしい作品になっていると思いますし、何よりも原作を大事に忠実に再現しながら精一杯キャスト、そしてスタッフ一同頑張ってきましたので是非沢山の方に見ていただけたら嬉しいなと思います。宜しくお願いします。

浅川梨奈：映画『咲-Saki-』
廣田あいか：劇場に是非足を運んでください
２人：待ってまーす！

  画像 3/3

(写真・安藤龍之介)