【ライブレポート】SUPER☆GiRLSが日本列島縦断の旅・感謝記念公演で新曲『華麗なるV!CTORY』を初披露！

2016.01.18 公開

【ライブレポート】SUPER☆GiRLSが日本列島縦断の旅・感謝記念公演で新曲『華麗なるV!CTORY』を初披露！

1月16日、中野サンプラザにて『SUPER☆GiRLS 日本列島縦断の旅・感謝記念公演～歩み続ける少女たち～』が開催された。長期間に渡って行われた日本列島縦断の旅の集大成といえる公演に開演前から会場の高揚感も高く、そのステージに注目が集まっていた。前島亜美が「宣誓！ ...

「ストップ！ストップー！」と曲が止められ、今回は日本列島縦断の旅で一緒だったという事でCheeky ParadeとGEMの曲を披露したと説明されたが「だって、わーすた好きなんだもん！」と食い下がる。このライブの翌日開催される『iDOL Street Carnival 2016 ～新春！開運！歌祭り！～』で、わーすたは出演するからそれで我慢してと説得され、ようやく諦める5人。

ここで日本列島縦断の旅を振り返る、ダイジェスト映像と共に懐かしそうに思い出を語りながら振り返った。

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そして「各地域の土地を知り、交流し、2015年は私たちにとって出会いの1年となりました。皆様との絆を胸に2016年も私たちらしく歩んでいきたいと思います。」と溝手るかのメッセージと共に『絆デイズ』が歌われる。まさしく日本列島縦断の旅で感じた絆を感じる事が出来る一曲に、メンバーも様々な想いが込み上げているようであった。

志村理佳が「ここから後半戦まだまだ盛り上がっていけますか！」と会場を煽るとオーディエンスも大きな歓声で応える。「今回は新年1発目という事で特別にバンドで一緒に楽しんじゃいましょう！」と、ここでバンドメンバーが登場。

ここからの流れは圧巻だった。『がんばって青春』『恋愛マニフェスト』『BELIEVER』にバンドの演奏が加わり重厚なサウンドの中で、ステージいっぱいに使ってのパフォーマンス。歌声も普段とはまた一味違う力強さをが感じる圧倒的な迫力のステージに、オーディエンスのテンションは後半戦になっても更に加速し続ける。

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田中美麗の「イッチャっていいですか！」「ヤッチャっていいですか！」の発声と共に始まる『イッチャって♪ヤッチャって♪』では、田中美麗の他にも、志村理佳、前島亜美、渡邉ひかるもこの定番の発声をそれぞれ行い、会場を盛り上げた。

そして『ギラギラRevolution』では激しくキレのあるダンスからスタートし会場を沸かせ、本編ラストの『EveryBody Jump!!』ではサイン入りボールがバズーカで発射されるなど、SUPER☆GiRLSのキラーチューンに様々なエッセンスも加わり会場は最高潮の盛り上がりの中、本編が終了。ステージを後にするSUPER☆GiRLS。

即座に起こるアンコール。そして、モニターに「この後、新曲初披露！！」の文字がの映し出されると大きな歓声が起こった。

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新曲のタイトルは『華麗なるV!CTORY』、「VICTORY」の「I」が「!」になっているという遊び心もあるタイトルだ。

前向きに明るく元気になれる、SUPER☆GiRLSらしい一曲の出来映えの評価は客席を見渡せば一目瞭然。これからSUPER☆GiRLSのライブを盛り上げる一曲になる事を確信させられた。

そして金色に輝くテープが降り注ぐ中『Be with you』が披露され大歓声の起こる中、パフォーマンスは終了。最後はマイクを通さず生声で「ありがとうございました！」と全員で挨拶すると、温かな声援と拍手がステージへ向けて贈られ『SUPER☆GiRLS 日本列島縦断の旅・感謝記念公演～歩み続ける少女たち～』は幕を閉じた。

長期間に渡り行われた日本列島縦断の旅での経験と成長を感じさせ、そして3月9日に4thアルバム『SUPER★CASTLE』のリリースを控え、新曲も披露された今回のパフォーマンスは2016年もSUPER☆GiRLSの活躍に期待が持てる最高のステージであった。

（取材/文：山岸一之　写真：安藤龍之介）

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