そして、セレモニアルピッチ本番。私立恵比寿中学の廣田あいか以外、8名は今回のセレモニアルピッチが初体験ということで、今回の投球に備え、直前に9人で仲良く練習したという。

真ん中の本田紗来がまず第一投を投げると、全身を上手に使った投球フォームで投げられたボールはコロコロと転がり、まっすぐキャッチャーミットにおさまった。

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続いて、私立恵比寿中学のメンバーが出席番号順に投球。8人中3人はノーバウンドで投球し、見事セレモニアルピッチ史上最多の“1打者で9回”の連続ストライクを獲得した。

投球後、この納得の出来栄えに関して点数を聞かれると、本田紗来は「100点です！初めてでとても緊張しましたが、“エビ中”のお姉ちゃんたちも応援してくれたので、思いっきり投げてみました！」と笑顔でコメント。

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また、お姉さんグループ「ももいろクローバーZ」の聖地でもある西武プリンスドームでの投球となった私立恵比寿中学の星名美怜は、「今日、初めて私たちはこの西武プリンスドームという場所に来て、セレモニアルピッチを実施したのですが、ファンの方がすごい声援で応援してくれて嬉しかったです！今まで紅白出場という夢があったのですが、もう１つ“西武プリンスドームでライブがしたい”という夢が出来ました ！」と話した。

日本生命は今年、セパ交流戦を通し、「ミライの野球少年少女を応援する」をコンセプトのもと実施される「セカパカ PLAY DREAM PROJECT」を立ち上げた。今後も全国の野球少年少女、そして、かつて野球少年少女だった全国の野球ファンの“夢”を応援するために、さまざまな企画を実施していく。

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