【今月のFな人】 第1回:鈴木奈々さん×高橋怜奈医師〜前編〜「鈴木奈々さんも悩んでいる! 30歳からピルってもう遅い…?」
■『PMS』症状の関連性とは
「30歳を超えた頃からPMS症状がひどくなってきているみたいで。生理前の期間は落ち込みやすくなったり、イライラしがちだったり、仕事でも気持ちが乗れないこともあって…」と話すタレント・鈴木奈々。誰にでも起こりうるPMS症状は一体どんな症状なのか、また、年齢や健康状態にはどのように関連しているのかを高橋怜奈先生が解説してくれた。
以下、高橋怜奈先生:
「まず、PMS症状とは、女性ホルモンの波により起こるものなので、健康体な女性でも、起こりうる症状なのです。生理の3〜10日前から起こりうる身体的不調や精神的不調で、生理が始まると改善したり、治まったりする状態のことを呼びます。年齢を重ねると症状が出やすいのかという点では、一概に年齢のせいとは言い切れません。仕事でも年齢とともに責任あるポジションを任されたり、子育てに奮闘したりなど生活環境が変わってくることで、ストレスが増え、それによって症状を引き起こすことがあります。」
■Over30から『ピル』投与を始めても間に合う!?
PMS症状の緩和として『ピル』は効果的だと女性の中でも良く話に出ることがあると思う。ただ、「ピルを試したことがない。」と不安感を持つ人も少なくないはず。
気分が悪くなってしまう人がいるなど、副作用の強い印象が未だに残ってしまっていて内服することが怖いという方もいるのでは無いだろうか。タレント・鈴木奈々も実はその一人とのこと。
【今月のFな人】 第1回:鈴木奈々さん×高橋怜奈医師〜前編〜「鈴木奈々さんも悩んでいる! 30歳からピルってもう遅い…?」では正しいピルの内服方法や、PMS症状の正しい治療方法について高橋怜奈先生が詳しく解説。【今月のFな人】 第1回:鈴木奈々さん×高橋怜奈医師〜後編〜」も近日公開予定。