2025.01.02 公開
浅川梨奈、朝ドラ初出演!2025年は「苦手なものと真正面から向き合って克服したい」

浅川梨奈(※提供画像)  画像 1/3

浅川梨奈、朝ドラ初出演!2025年は「苦手なものと真正面から向き合って克服したい」浅川梨奈(※提供画像)  画像 3/3

――撮影自体は浅川さんが参加される前から始まっていたとのことで現場に初めて入られた時のスタッフさんや演者さんとか含めての雰囲気はいかがでしたか?
浅川:朝ドラはキャストの入れ替わり激しいイメージがあったのですが、アットホームで優しいスタッフさんたちが多く、初めましての緊張感みたいなものもほぼなく、すごくやりやすい空気を皆さんが作ってくださっているのは感じました。


――続いて、『きたやじ・オン・ザ・ロード〜いざ、出立!!篇』への出演が決まった時の率直な気持ちはいかがでしたか?
浅川:舞台の経験がそこまで多くないので、最初は不安な気持ちの方が強かったのですが、何よりもウォーリー木下さんからお声がけくださったことが嬉しくて。
素敵な機会を与えてくださったことも素直に嬉しかったですし、誠心誠意取り組んでいきたいという気持ちです。
初めての時代劇ということや、昔から歌やダンスは得意ではないというところはあるんですけど、2025年の目標が、「苦手なことから逃げない」としているので、新年からその壁を克服する第1歩でありいい機会になるなと思っているので、今は全くネガティブな気持ちはなく、すごく楽しみですし、ファンの方とかも結構楽しみにしてるよという声もたくさんあったので、頑張らないといけないなと思っています。

――舞台の苦手意識というのはどのようなところにあるのですか?
浅川:たくさんのことをやらなきゃいけないというところで、プレッシャーなどでネガティブな気持ちになってしまい、私には向いていないんだなと考えてしまう時期がありました。
今回はせっかくの良い機会をいただいたので、目を向く芝居には目を向くことにどういう意味があるのか、移動する芝居の時はどういう理由で移動をして、どこのタイミングなら移動できるか、など色々なことを膨らませて工夫して、考えながらお芝居が出来そうだなという気持ちになったことがすごく大きくて。
私が以前舞台に出演した時はまだ子供だったので今の私ならまた違った考え方で舞台に立てるかなという風に思っているので、試行錯誤しながら頑張りたいという気持ちです。

――続いて『49日真実』についてお聞かせいただきたいのですが、今回主演を務めるということでどのような作品でしょうか?
浅川: サスペンスみたいな密室劇ではあるんですけど、亡くなった友人を殺したのは誰かということを1つの部屋でみんなで集まって紐解いていくミステリーのような要素がある作品です。
この作品も舞台に似た作りをしていて、ワンカット長回しでは着替えがあったりとか、結構新しいことをたくさんしていて。で、京都ロケでもさせてもらったんですけど、京都の街中を走り回ったり、遺影に向かって芝居したりとか結構新しいことをたくさん経験させていただきました。
密室だから会話劇になるのですけど、その会話のテンポ感とかをみんなでリハーサルを重ねて見ている人が気持ち悪くならない会話を繰り広げられたらいいねというのをみんなで話してやってはいたので、テンポ感だったりなどを楽しんでもらいたいです。

3ページ(全5ページ中)

関連タグ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします

関連記事