2024.11.28 公開
八木勇征インタビュー命と向き合い続けた4日間で新境地…「最期の授業」UniReelで配信スタート!

『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』(C)「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会  画像 1/8

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―今作で俳優としてどんな経験をされましたか?
普段から役に向き合い、キャラクターの人生を生きさせてもらえることに感謝の気持ちを持っています。今回はそれに加え、丸山を通して色々な感情に出会うことができました。丸山は、僕の引き出しを増やしてくれたと思えるキャラクターでした。
初めての教師役でもありましたし、20人という人数と向き合うお芝居も初めてでした。あれだけの大人数と向き合ってずっと相手を意識し続けるお芝居は「この先またあるのかな?」と思うくらいです。すごく貴重な経験だったなと感じています。


―現在20代後半で俳優としての幅もこれからどんどん広がっていくと思います。今作の経験は八木さんの俳優としてのキャリアの中でどんな意味を持つと思いますか?
僕の役の幅を広げてくれた作品で、自分自身がこれまで出してこなかった表情や、出してこなかった心の叫びのようなものを引き出してくれた作品です。一度出したものって覚えているものだと思うので、今後お芝居をするときにも今回の経験から引っ張り出していくようになると思います。


―ひと言で表すなら、今作は八木さんにとってどんな作品ですか?
デスゲームを描いた作品で予告編でも衝撃的な映像が流れます。もちろんそれも見どころのひとつですが、「今この社会で失われているものを取り戻せる作品」であることも見どころだと感じています。


―配信を楽しみにしている方にメッセージをお願いします。
1人1人の生徒役の子たちもしっかりとキャラクターが立っていますので、その子たちの表情にも注目してほしいです。もちろん、僕も本気で向き合いました。
衝撃的な描写が苦手という方もいるかもしれませんが、制作陣の想いとそれを理解して体現している演者のみんながいるので、観ていただけたら嬉しいです。
第1話から最終話まで全部、とにかく続きが気になる作品になっていると思います。この物語を最後まで見届けていただきたいなと思います。

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