2024.06.04 公開
工藤遥、ドラマ・95(キュウゴー )でコギャル役を演じて90年代の音楽シーンを語る!「スピッツの『ロビンソン』は、ずっと聞いていました。」

工藤遥(※提供画像)  画像 1/5

工藤遥ギャルの友達もいます。私は控えめなタイプでも、大人しい女の子らしいタイプでもないので。服装とか見た目に関しては正反対でも、マインドはギャルとすごく近いものがあるというか。だから、演じていても気にならなかったです。

━いろいろな意味で、ギャルはなくならない文化でもありますね。

工藤遥:なくなってほしくないですね。あれぐらいパワーのある人たちが、世の中を回しているというか。「ギャル」というアイコンが在り続ける限り、女性の成長過程で迷うことがないなって思います。

Q:ギャルの印象についてどうですか?

工藤遥:ずっと永遠にギャルの人もいるだろうし、ギャルの判断基準は人によって曖昧。メイクが濃くて髪が派手だから「ギャル」という人もいるだろうし、気持ち的にギャルと同じようなマインドで生きている人たちを見たら、見た目は全然ギャルじゃない人もいるだろうし。ギャルという言葉、今はポジティブに前向きなワードとして発信されていると思います。

Q:例えば、成功しているギャルの有名人といえば「みちょぱ」などいますが、憧れたりしますか?

工藤遥:かっこいいですよね。世の中でどんなファッションが流行ろうと、色白ブームが起きようと、みちょぱさんは「黒ギャル」を貫いていたりするわけじゃないですか。自分の好きなものを大声で好きだと言えて、それこそテレビとか大衆の場で表現できるのは、強い意識とこだわりがないとできないから。それってすごいことだし、かっこよく映っています。

Q:ドラマ「95」に出演したことで、吸収できたこと成長したことはありますか?

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