番組チーフプロデューサーの江本薫さんは「フェムテックという言葉を頻繁に聞くようになったが、具体的にどんな商品があって、何にどう役立ってくれるのか良く分からない、というのが自身の経験でありました。それをきっかけに『フェムテック・フェムケアの展示会』を訪れてみたのですが、目から鱗の未知の商品が沢山ある事に驚きました。そんな最新フェム情報を発信したく、この番組が生まれました。等身大のガールズトークに楽しく共感しながら、フェムテックという体調やメンタル面で女性の生きにくさに寄り添える商品やサービスの情報を得ることができる番組です」と番組が誕生した経緯を振り返っている。
長谷川京子<トーキョーツキイチMTG>(※提供画像)  画像 3/4
長谷川をMCに起用した理由について、江本チーフプロデューサーは「長谷川さんは、美しく、仕事もライフスタイルも充実している“女性の憧れ”的な方だと思いますが、その長谷川さんだって、メンタルが揺らいだり、物忘れがあるんです。そんなお話を聞くと、こちらも安心しますし、楽な気持ちになりますよね(笑)。長谷川さんにこのような番組を作りたいと相談に伺った時に、『私もそういう話がしたかった』とおっしゃって頂き、MCを引き受けて頂きました」とコメント。江本チーフプロデューサーの言葉通り、長谷川は番組では普段は話さないような体やメンタルの変化にも赤裸々に言及し、共演者たちと本音トークを展開。視聴者は等身大の長谷川やゲストたちといっしょに、深夜のガールズトークを楽しむことができる。
また、江本チーフプロデューサーは「視聴者の方から届いたご意見の中に『この番組を男性にも観てもらいたい』という声がありましたが、もちろん男性の方にもたくさん観て頂きたいです。男性も女性もざっくばらんに話せばもっとわかり合えるんじゃないかなと思います」とも。
イオン、マツモトキヨシ、ココカラファインの限定店舗に番組とのコラボ販促物が設置されている(※イオン、マツモトキヨシ、ココカラファインの限定店舗での番組とのコラボ販促物設置は24年3月末まで予定。店舗によって早めに展開を終了になる店舗がございます)が、江本チーフプロデューサーは「コラボ店舗のフェムケア売場の前に行けば、女性の生きにくさに寄り添えるグッズを手に取ることができます。番組を観て楽しんで、さらに『明日、お店を見に行ってみようかな』となって頂けたら嬉しいです」と声を弾ませる。「番組公式YouTubeチャンネル『トーキョーツキイチMTGサイドスクリーン』では地上波よりさらに踏み込んだディープな情報を配信しています。FODでは、未公開映像も配信中。“番組を放送して終わり”ではなく、さらに色々な展開をしていきたいと思っています」と番組に掛ける想いを語っている。
「女性の身体のこと、健康のこと、生きづらさのことを本音で語ることがファッションになる世界を」をコンセプトに、普段テレビで正面から扱わないようなテーマもあえて積極的に取り上げ、女性たちが思いここでゲスト出演している産婦人科医の高尾美穂先生から更年期について詳しい解説とアドバイスがあったが、長谷川は「『何でそもそも』ってなっちゃうんです。今回の議題じゃないけど、お風呂洗いを女性がしなきゃいけないのか。“手伝ってもらった”じゃなくて、“お前がやれよ”って(笑)」と赤裸々に語ると、共演者たちは「おっしゃる通りです(笑)」と両手を叩いた。
番組ではさらに「プレ更年期」「更年期に起こる変化の原因」などを話題に、長谷川、ウイカ、COCOが女性同士だからこそできる本音トークを展開。近年“フェムテック”として注目を集める生理や女性特有の症状などに対応したグッズの紹介も行われる。また、イオン、マツモトキヨシ、ココカラファインでは限定店舗に番組とのコラボ販促物が展開されている。(コラボ店舗は番組HPを参照)





