見ている側としては、EXOのパフォーマンスは最高にかっこいい!という全体を通した印象だが、そのエキスはここにあるのか、という発見がある。

本番では、少女時代ヒョヨンのアドバイスに「姿勢」というものがあった。SM ENTERTAINMENTのアーティストは姿勢のレッスンがあるという。ダンスの練習じゃなくて、足りないのは立ち姿、姿勢、アティチュードの美しさだ、という。

後半には東方神起のチャンミンも登場。東方神起チームへはボーカル、ダンス、動線、強弱という一通りのアイディアを伝える以外に、ラップについて詳細に指導していた。

高音ボーカルが魅力のチャンミンが、ラップについて明確な指摘をしている珍しい場面である。

ウニョク（※提供写真）  画像 3/4 ヒョヨン（※提供写真）  画像 4/4

いずれのチームも、憧れの先輩を前に思わず涙を流すシーンも。

アーティストにはそれだけのパワーがあるということが伝わる回だった。