FANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征が、アジア最大級ドラマ国際コンクールである第17回「ソウルドラマアワード」で「アジアスター賞」を受賞し、9月22日(木)に韓国・ソウルで開かれた授賞式に登壇した。
【写真】「ソウルドラマアワード2022」授賞式に登壇した八木勇征(3枚)
2021年11月からMBSドラマ特区枠(全6話)で放送された「美しい彼」で清居奏役を演じた八木。BLアワード2015で第1位を獲得し、累計54万部突破の大ヒット小説で、「流浪の月」で本屋大賞2020を受賞した小説家・凪良ゆうのBL代表作を実写ドラマ化した本作は、 青春の爽やかさ・儚さ・切なさを表現した美しい映像が高く評価され、原作ファンだけでなく国内外問わず多くの視聴者を魅了した。その勢いは止まらず、BLアワード2022 では、BEST映像部門で1位を獲得し、第16回ギャラクシー賞「マイベストTV賞」グランプリを受賞するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いをみせている。映画化に向けて、期待値が更に高まる中での八木のアジアスター賞受賞となった。
物語の主人公は、思うように言葉を発せない「吃音症」を持ち、幼い頃から周囲に馴染めずぼっちを極めていた高校3年生・平良一成(演:萩原利久)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(演:八木勇征)。高校3年の春、冷淡なキング・清居を一目見た瞬間から、平良は恋に堕ちる。そんな平良を突き放し続けた清居だったが、常に自分だけに熱い視線を向ける平良に救われ、惹かれていき、平良への想いを自覚していく。すれ違い続けた2人が、お互いの思いを素直にぶつけ合った感動のラストで、ドラマは幕を閉じた。
映画の続報を待ちわびる声も多く、アジアスター賞の受賞が解禁になると、「どんな服装で登壇されるのか今からドキドキ」「世界中の人を虜にしちゃうのすごい!」「ゆせりくがワンツートップ嬉しすぎる」などと「#美しい彼」がTwitterトレンド入り。
22日の授賞式の模様は、韓国の公営放送KBSで全国生中継され、YouTubeで全世界に生配信されると、「本当におめでとう!!」「日本で、世界で、宇宙で、この銀河系で1番綺麗だった」「感動して息が止まった…」といった温かいコメントが殺到し、「#美しい彼」や「#八木勇征」そして、平良一成を演じた「#萩原利久」など美しい彼にまつわるトピックがTwitterトレンド入りを果たした。