2021.03.10 公開
北川景子主演ドラマ「リコカツ」高橋光臣、白洲迅、大野いとらの出演決定!

上段左から高橋光臣、白洲迅、下段左から田辺桃子、大野いと、中田クルミ(C)TBS  画像 1/1

自由奔放な咲と生真面目な紘一を取り巻く人々なだけあって、個性豊かな面々が揃った。果たして5人は咲と紘一の“リコカツ”にどう絡んでくるのか!? 金曜ドラマ『リコカツ』、4月からの放送をお楽しみに。



高橋光臣・コメント>
リコカツ』の台本を読ませていただいて感じたのは、離婚活動がテーマなのにこんなに笑えて、キュンとしていいのだろうかということでした。台本の段階でこれだけ面白いと、役者としてはかなりプレッシャーですね。以前、『せいせいするほど、愛してる』(2016年、TBS)で私が演じた【元カレ】は、愛情が変な方向に行ってストーカーになったりしましたが、今回の【元カレ】はどのようになるのか・・・ご期待ください!
そして、この作品でとにかく楽しみにしていることは、美しく聡明で心から敬愛している北川景子さんとお芝居ができること、俳優としても一人の男としても本当に格好いいなと思う永山瑛太さんと芝居ができること。年齢も近いですし、何かと縁のあるお二人。本当に楽しみです。
リコカツ(離婚活動)”というチャレンジングなテーマをいかに皆さまに楽しんでいただけるか、最高のスタッフの方々と全力で挑みます。よろしくお願いします。


白洲迅コメント>
この作品に登場する家族たちが本当にチャーミングで、とても楽しく、そしてハラハラした気持ちになりながら台本を読ませていただきました。僕はまだ結婚は未経験ですが、『リコカツ』から学べることも多いだろうなぁと思いつつ・・・男目線から考えると少しギョッとするようなシーンも出てきたり。このテーマ自体にとても興味が湧きました(笑)。
今回僕が演じる「水無月連」という役は、売れっ子の恋愛小説家なのですが、性格に少々難アリな男です。人を試してしまうところがあり、担当編集者にたくさんの無理難題を押し付けます。主演の北川景子さん演じる咲と、今後どう絡んでいくのか。恋愛面でも絡んでいくのかいかないのか。いただいている台本もまだ途中なので、僕自身ドキドキしながら楽しみにしています。
温かくもピリッとするこのホームドラマに、また違った角度から刺激を与える存在になれたらと思います。


大野いとコメント>
私が演じるなつみは北川さん演じる咲の職場の後輩です。咲を明るく励ましたりと、ポジティブな女性です。しっかりしているようで可愛い一面もあり楽しく演じています。ファッション誌の編集部という事で、衣裳がとても可愛いので注目していただきたいです。
離婚から始まるドラマにどんな物語が詰まっているのかとワクワクし、読み進めると、胸キュンシーンが沢山あり驚きました。相手を思いやるところからドキドキは生まれるんだと改めて気づいたり、“リコカツ中”だからこそ生まれる物語が毎回新鮮で面白く、この作品に携われることがとてもうれしいです。スタッフ・俳優の皆さんが温かく、笑顔が沢山ある撮影現場で、毎日撮影に行くのが楽しみです。
このドラマで咲の力になれるようになつみを演じたいと思います。そしてドラマを見てくださる方が、自分自身の家族への思いに気づいたり、明るい気持ちになったりと楽しいものが届けられたらと思います。


田辺桃子コメント>
私が演じさせていただく「一ノ瀬純」は、芯から凛としていたり、部隊のメンバーを心から尊敬しながら、いい意味で気を使うことなく男気溢れるかっこいい一面もあったりと、とても魅力的なキャラクターだなと思います。緒原一曹に対する直球な想いがありますが、普段のかっこいい人柄とのギャップがもはや可愛らしくて、台本を読んでいる時点で楽しいです(笑)。そんな素敵な彼女を演じることが非常に楽しみですし、全力で一ノ瀬純を生きたいなと思っています。
また、純は先にも挙げた通り「直球」です。恋愛に対しては積極的でもあるので、私自身も台本を読んでいて「そう来ますか!」と驚かされたりもします。
緒原一曹やその奥さんである咲さんなどと、どのように関わっていくのかも是非楽しみにしていただきたいです。


中田クルミコメント>
“この子は一体何者?”という怪しい女性を演じます。観ている方がもやもやする言動も多いと思いますが、里奈には彼女なりに筋の通った人生観があります。自分の価値観とは違うベクトルで動いている役なので、里奈のことを考えていると、自分が凝り固まった固定概念に囚われていた部分がたくさんあるんだなと気づかされます。“リコカツ”という言葉はまだ世間には馴染みのない言葉かもしれませんが、夫婦別姓やパートナーシップといった婚姻関係とは別の家族の形が考えられる時代になりました。里奈という役を通して、家族や恋人、友達や愛人といった既存の言葉ではカテゴライズできないような、そんな新しい人間関係を提案できたらいいなと思います。
俳優陣の皆さまは初めてご一緒させていただく方ばかりです。たくさん学ばせていただきながらも自分の新しい面にとことん挑戦し、会話劇を存分に楽しみたいです。

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