杉咲花が主演するお仕事コメディードラマ『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系 毎週木曜よる9時)が3月14日(木)に最終回を迎える。
木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』クランクアップ 画像 2/4
昨年11月に撮影を開始した本作が、4カ月を経た3月某日、一足先にクランクアップの日を迎えた。この日は杉咲花、小澤征悦、志田未来、間宮祥太朗、志尊淳、野波麻帆、板谷由夏、及川光博ら、4カ月間を共に過ごしてきたイベント会社「シンシアイベンツ」の制作Dチームのメンバーが集結。「オールアップです!」というスタッフの声を聞くや、それぞれ達成感に満ちた表情を浮かべた。
そんな中、いつも笑顔でチームを引っ張ってきた最年少座長・杉咲に異変が…。4カ月におよぶ緊張の糸が切れたのか、内に秘めた感情が突如あふれ出し、泣きじゃくり始めた!その姿を目の当たりにした志田も、思わずもらい泣き…。ほかのメンバーも気丈に振る舞っていたが、座長が初めて素で見せた涙に心打たれていたことは、説明するまでもない。
木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』クランクアップ 画像 3/4
最後の挨拶で杉咲は「『この現場に終わりは来るのか?』と思ったこともあったし、セリフもいっぱいあったし、『キッツいな…』と思うこともいっぱいありました」と告白。そんな自分を支えてくれたのは共に頑張ったキャスト・スタッフの存在だったと明かした上で、「うれしいことも、楽しいことも、悔しいことも、キツいこともあったけど、そのすべてが自分の人生において“豊かな時間”になったと思っています。この時間を皆さんと一緒に乗り越えられたことを、誇りに思います」と胸を張った!
気になる最終話のあらすじは、アタルとDチームが新たな局面を迎えることに…。実は人知れず、それぞれ新たな悩みに直面していたDチームの仲間たち。だが、アタルに占ってもらうこともできなければ、誰にも相談できず行き詰まり…!? そんな中、アタルが発案したイベントの開催日が到来。
紆余曲折を経て、アタルの心に制御不能の大きなうねりが生まれ…!