ハイアット ホテルズ コーポレーションは本日、関西初となる「ハイアット セントリック」ブランドのホテルを、大阪・なんば駅前大型再開発プロジェクトのランドマークとなる高層ビル内で2031年に開業予定と発表した。同ホテルは、関電不動産開発株式会社の関連会社である株式会社関電アメニックスとハイアットの関連会社が締結した契約に基づきハイアットが運営する。
関電不動産開発と南海電気鉄道株式会社ならびに大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)が大阪の一大ターミナルであるなんば駅エリアの魅力や回遊性を高める拠点として共同で進める「難波千日前地点再開発プロジェクト(仮称)」の一環としてエリアの魅力と付加価値をさらに高め、地域の新たなランドマークとして新しい発見を提供する同プロジェクトの一角を担うホテルのブランドとして「ハイアット セントリック」が採用された。ハイアット セントリックのホテルは、街の賑わいの「中心(セントリック)」で地域の魅力を体験するための拠点として、新しい発見に満ちた旅を、世界を旅するグローバルトラベラーに提案しています。国内では現在、東京・銀座と金沢駅前で展開しており、来年には北海道庁旧本庁舎 (赤れんが庁舎)に臨むロケーションにオープンの予定だ。
【写真】関西初となる「ハイアット セントリック」ブランドの導入を計画したハイアット(1枚)
大阪ミナミは、活気に満ちた大阪のショッピングとエンターテインメントの中心を担う存在として、江戸時代から芝居小屋が連なり、人出を見込んだ商人が知恵を絞って発展を続けてきた。「ハイアット セントリック なんば 大阪」は、難波の新しいランドマークという、まさに大阪ミナミの中心地で、国内外から訪れるお客様の旅の拠点として、地元のお客様にはトレンドを先取りするホットスポットとして、皆さまに愛され、選ばれるホテルを目指す。「タテなんば」のコンセプトで展開される新ランドマークの高層フロアに267の客室を擁する同ホテル」では、15階のロビーに広がるパノラマがお客様をお迎えし、28階の屋上にはルーフトップバーも設える予定だ。
