2025.07.31 公開
夕方からが本番!夏のディズニーシーを快適に楽しむ

東京ディズニーシーⓇ(C)WWSチャンネル  画像 1/8

夏の東京ディズニーシーⓇは、日が落ちるころからが快適に遊べるゴールデンタイム。イブニングタイムからのパーク入園が可能なチケットで、昼間の暑さを避けながらも、夏らしさと夢の世界をたっぷり楽しめるのが魅力だ。幻想的なライトアップから、濡れてはしゃげるアトラクション、写真映えするグルメなど、日中とはまた違う「夜ディズニーの楽しみ方」を紹介する。

東京ディズニーリゾートでは、9月15日(月)までの期間限定で、休日15時から使える「アーリーイブニングパスポート」、平日17時からの「ウィークナイトパスポート」が毎日利用可能となっている。混雑を避け、日差しも和らぐタイミングからゆったりとパークを楽しめるのが最大の利点だ。仕事帰りに立ち寄るのもよし、午後からのんびり向かうのもよし。夏の夜にぴったりの楽しみ方をかなえてくれる。

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まずチェックしたいのが、暑さを吹き飛ばすアトラクション「アクアトピア」。水面をくるくると進むこのアトラクションは、ランダムに水しぶきを浴びる仕様で、夏期間は予想以上にずぶ濡れになるのが楽しいポイント。服や髪がしっかり濡れるほどの爽快感は、夏ディズニーの醍醐味のひとつといえる。タオルや着替えの用意があるとより安心だ。

日が暮れるとパーク内は一気にロマンティックな雰囲気へ。中でも注目は、「フェアリーティンカーベルのビジーバギー」。ティンカーベルと同じ目線で妖精の谷を駆け抜けるライドは、夜ならではの幻想的な光景が広がる。また、「ラプンツェルのランタンフェスティバル」は、ランタンの灯りが浮かぶ中を進むムード満点のアトラクション。どちらもフォトジェニックな写真が撮れるスポットとして人気を集めている。

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そしてこの夏話題となっているのが、今年初開催の「ドックサイド・スプラッシュ・リミックス」だ。ミッキーマウスやミニーマウスをはじめとするお馴染みの仲間たちが登場し、音楽とともに水しぶきや火花が弾けるダイナミックな演出で、夏の夜にぴったりの盛り上がりを見せる。ショーを間近で見るなら、濡れてもよい服装やサンダル、レインコートの準備をしておくのがおすすめ。荷物はゴミ袋などにまとめておくと安心だ。

さらに夏のディズニーシーで外せないのが、見た目も味も魅力的な限定スイーツ。「ストロベリー&バルサミコのグラニータ」は、いちごのかき氷にバルサミコ酢ソース、ホイップクリームなど4層仕立ての贅沢なひと品。やさしい甘さの中にほんのり酸味が効いた大人も楽しめる味わいで、かわいらしいミッキーチョコの飾りつけがディズニーらしさを演出している。販売場所はメディテレーニアンハーバー内のゴンドリエ・スナック。イタリアの風情も楽しめる、期間限定の味である。

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また、パーク内では、夏限定のキュートなスナックやパッケージが多数登場。抹茶味など和をイメージしたスナック類や、夏の夕暮れをイメージしたお菓子パッケージは、見た目にも涼やかで、お土産にもぴったり。暑い日でも手軽に楽しめるので、休憩時間のお供にもオススメだ。夏の暑さ対策にもなるミストファンを購入した場合は、パーク内のショップ「スリーピーホエール・ショップ」や「ヴィラ・ドナルド・ホームショップ」などで水を入れてもらえるサービスも用意されているので、クールダウンアイテムとして、ぜひチェックしておきたい。

昼間とは違った景色が広がる、夕方からの東京ディズニーシー。水と光の演出、幻想的な夜のアトラクション、そして写真映えも抜群のスイーツと、短い時間でも濃密な体験ができるのが最大の魅力だ。夕涼みを兼ねた「夜ディズニー」で、心に残る夏の思い出をつくってみてはいかがだろうか。

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