海外アーティストやハリウッドスター、外国人モデルなど各界セレブリティの聖地として圧倒的な人気を誇っていた伝説のクラブ「Lexington Queen(レキシントン・クイーン)」が「New Lex Tokyo(ニューレックス東京)」として復活オープン。3月19日、ついにそのベールを脱いだ。4月末のグランドオープンを控え、試運転として開催されたプレオープンパーティを独占リポートする。
場所は、東京メトロ日比谷線六本木駅から徒歩1分の六本木交差点に隣接する六本木六門ビル2階だ。
ビルの一階から専用階段を登って二階へ。レセプション受付を通過すると、オレンジカラーのエントランスがあり、それと向き合う様に曲線美しいメタリックオレンジのウォールがお出迎えする。“Lex Tokyo”のロゴモニュメントか光り輝く。
エントランスエントランス/New Lex Tokyo(ニューレックス東京)(※提供画像) 画像 2/21妖艶さが漂うメタリックオレンジなウォール
エントランス横には、長方形の巨大デジタルサイネージを設置。懐かしの「Lexington Queen」ロゴマークが掲示され、同店プロデューサー兼マネージャーを務めていた故ビル・ハーシー氏と彼が仲良くしていた海外アーティストやハリウッドスターたちとの貴重な写真がつぎつぎと写し出される。まさにビル氏による“レックスミュージアム”の装いだ。お酒片手に、どんなビッグネームがレックスに足を運んでいたのか皆で話を咲せてほしいものだ。前回の記事でレックスに来店していた海外セレブの名前を羅列したが、このデジタルサイネージには、ブルース・ウィルス、メル・ギブソン、ハリソン・フォード、ゼンデル・ワシントン、ライザ・ミネリ、クイーンのフレディ・マーキュリーなどの写真もあった。日本サッカー界の至宝、キングカズこと三浦知良氏は、レックスについて「試合に勝ったら仲間たちとレックスで祝杯を上げていた。盛り上がってダンスフロアで踊ったのが昨日の事のようだ。レックス復活おめでとう!」と祝いのメッセージを寄せてくれたそうだ。
巨大デジタルサイネージ
巨大デジタルサイネージ/New Lex Tokyo(ニューレックス東京)(※提供画像) 画像 3/21
六本木「New Lex Tokyo(ニューレックス東京)」
公式サイト :lex-tokyo.com