そして忘れてはならないのが、由布缶を望む開放的な大浴場。由布岳を望む大浴場では、源泉かけ流しの「あつ湯」と、ゆったり浸かれる「ぬる湯」の2種類の浴槽を楽しめる。ここ界 由布院の泉質は、弱アルカリ性単純温泉。肌にやさしく、特にメタケイ酸を豊富に含む湯は、肌を整える効果が期待できるのだとか。露天風呂の寝湯では、季節の風を感じながらリラックス。湯上がりには、無料で提供されるアイスや飲み物を楽しむのもおすすめだ。

夜は星空や夜景を楽しみ、運が良ければ朝には由布岳にかかる霧の幻想的な景色に出会えるかもしれない、そんな楽しみもある界 由布院の朝食は、だんご汁や焼き野菜などを楽しむ和食膳、または（パトル）ポーチドエッグやベーコン、ソーセージ、パンなどがいただける洋朝食から選べる。地域の食材を活かした朝食でエネルギーチャージするのも、都心では味わえない過ごし方のひとつだろう。

ワーケーションの場としても、純粋なリフレッシュの場としても理想的な界 由布院。都会の喧騒から離れ、自然に囲まれた環境で仕事に集中した後は、温泉や食事、そして夜の静寂を楽しめる。ぜひ、非日常の贅沢を味わいながら、自分のペースで過ごす時間を味わってみてほしい。