2025.01.07 公開
とくに楽しみたいのが、1日目の夕食。長崎の伝統料理「卓袱(しっぽく)料理」を現代風にアレンジした内容で、先付には、卓袱料理の定番である「豚角煮」をリエットに仕上げた一品が登場。さらに、円卓をイメージした朱色の器に盛り付けられた宝楽盛りは、目でも楽しめる美しい一皿だ。
メインディッシュには、長崎特産の「あご(トビウオ)」出汁を活かした「あご出汁しゃぶしゃぶ」が提供される。締めには、あご出汁が絡む島原の名産うどんを味わう。ひとり鍋をじっくりと堪能する贅沢なひとときだ。長崎の豊かな食材と和華蘭の要素を取り入れた彩り豊かな器が、異国情緒をさらに引き立てる。目にも舌にも贅沢な時間を演出してくれる。
界 雲仙(※提供画像) 画像 11/14
界 雲仙(※提供画像) 画像 12/14


朝食は、界 雲仙のこだわりが詰まった「ご当地朝食」として、島原地方の郷土料理「具雑煮」を中心に構成された和食膳が提供される。朝食は7:30〜9:30まで提供され、最終日のチェックアウトは12:00。このスケジュールなら、朝の時間をゆっくり過ごしながら、地域の味を心ゆくまで堪能できるだろう。長崎の魅力を五感で感じるひととき、美味しい料理を味わいながら、異国情緒漂う空間で心も体もリフレッシュしてみてはいかがだろうか。
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