2023.08.28 公開

ONE Nʼ ONLY、初めてのファンクラブツアー(写真:小坂茂雄、牧野孝彦)  画像 1/5

通常TETTA、REI、EIKUのボーカル3人で歌うラブソングだが、東京公演ではEIKUのパートをSWAGと共に全員で合唱し、前半戦から「歌いながらもEIKUを感じています」と話していたTETTAのボーカルにも熱がこもって、6人の強い絆を感じさせてくれた。

曲終わりにNAOYAは「早く帰ってこいよ!」とEIKUにラブコールし、KENSHINが「メンバーの存在って大きいなって、改めて思いました」と語れば、REIは「これからも支え合って6人で魂をぶつけていきたい」と宣言。

結果的に、不在だからこそメンバー間の絆の強さが垣間見えるステージを見せつけられ、「これはこれで一つ特別なライブになった。これからもONE N’ ONLY愛してください!」というHAYATOの言葉も説得力たっぷりに響いた。

 

対して、夜の『Concept C』公演では「みんながいるから僕たちは輝き続けられます」(HAYATO)と「STARLIGHT ~未来ノトビラ~」を披露。

ミラーボールが美しい光を投げかけるなか、柔らかなハイトーンボーカルとピタリ揃ったダンスで、感謝に立脚した温かな心情と愛情を伝えていく。

「FCができてから、ずっとこういうライブがしたいと思っていた」と満足感を表したNAOYAに続き、「回数を重ねて、これからもみんなと楽しいことを共有していきたい」(KENSHIN)、「もっとFCを盛り上げて、いろんなことに挑戦したい」(TETTA)と意気込みを表したメンバーたち。

REIも「皆さんの熱い気持ちが、僕たちを引っ張ってくれている」と感謝を述べたが、そんな真摯な想いはSWAGにも伝播し、すぐにアンコールを求める『ワンエン!』コールが湧き上がる。

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