2023.05.10 公開
中村アン、6月に六本木で初主演舞台に挑む 「素敵な作品をお届けしたい」

舞台『笑ってもいい家』キービジュアル(※提供写真)  画像 1/2

女優の中村アンが、脚本家、演出家、俳優と多岐に渡る活動で 才能を発揮する粟島瑞丸が主宰する演劇集団Z-LIONの新作公演『笑ってもいい家』に主演することが発表された。

中村にとっては本作が舞台初出演であり初主演となる。
本作では中村は、会から少し離れた場所で同年代の若者達と共同生活を送ることになるカメラマン・吉澤朱音役を演じる。その他の出演者は追って発表される予定。

中村アン、6月に六本木で初主演舞台に挑む 「素敵な作品をお届けしたい」舞台『笑ってもいい家』キービジュアル(※提供写真)  画像 2/2


【あらすじ】
カメラマンの吉澤朱音(中村アン)は、ある出来事がきっかけで仕事を辞めると、都会から少し離れた場所で同年代の若者達と共同生活を始める事となった。笑い声が響く家。そんな家の存在は誰にも知られておらず、朱音達は周囲と距離をおいた生活を送りな がら穏やかに過ごしていた。月日が経つにつれ、町では朱音達の存在が噂になると、ついに住民達が朱音達の存在に気付いてしまう。なぜこんな山奥で暮らしているのか、事情を知られてしまった朱音達だが、町の住民達は快く受け入れてくれた。 しかし様々な人々の思い、賛同や批判が交錯していく・・・。


中村アン・コメント】
この度、初めて舞台に出演させていただくことになりました。 以前から舞台に興味があり、今回お話をいただき初舞台で初主演と悩みましたが、チャレンジしたいと思い決断しました。 キャスト、スタッフのみなさんと、悔いなく、ハートフルな、観に行ってよかったなと感じていただける素敵な作品をお届けしたいと思います。
是非、劇場に観に来ていただけたら嬉しいです。皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。


【脚本・演出 粟島瑞丸・メッセージ】
この度、中村アンさんの女優人生におきまして、初舞台という新たな挑戦の脚本と演出を担当させていただき大変光栄に思っております。
小さいながらもコツコツと積み上げてきた世界観に、中村アンさんが加わり、どんな 化学反応が起こるのか今からとても楽しみです。すでに細かな事から一つずつ話をさせていただき、作品作りが始まっております。ぜひとも俳優座劇場でそんな作品を、そしてアンさんの初舞台という新たな門出を観に来ていただけると嬉しく思います。

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