2022.12.13 公開
『HiGH&LOW THE WORST X』大ヒット御礼感謝祭を開催

「HiGH&LOW THE WORST X」大ヒット御礼感謝祭!!(※提供写真)  画像 1/3

9月9日に劇場公開され、興行収入10億円を突破した映画『HiGH&LOW THE WORST X』。12月10日には東京国際フォーラム ホールAで、川村壱馬吉野北人三山凌輝(RYOKI/BE:FIRST)ら主要キャストを集めて『「HiGH&LOW THE WORST X」大ヒット御礼感謝祭!!』が、3回に渡る公演で行われた。

【写真】『HiGH&LOW THE WORST X』大ヒット御礼感謝祭(3枚)


1回目の公演では、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが担当した主題歌「THE POWER」が流れる中、キャストのシルエットが浮かび上がり、川村壱馬吉野北人三山凌輝、陣、藤原樹長谷川慎、龍、鈴木昂秀福山康平うえきやサトシ中島健今村謙斗永沼伊久也が登場。花岡楓士雄役の川村が深く頭を下げ、「ありがとな」というと、その声に続いてキャスト全員が「ありがとな」とファンに感謝を伝える。そして「楓士雄、俺たちはこれでもう必要ねぇってことか?」と高城司(吉野)に問われて、「ちげーよ。ここからみんなで盛り上がるってことだよ」と答える楓士雄(川村)。「じゃあ楓士雄、のろしを上げろ」と天下井公平(三山)が促すと、楓士雄の決めゼリフ「行くぞ、てめぇら!」で勢いをつけて、映画の世界観そのままにイベントがスタートした。

映画『HiGH&LOW THE WORST X』では各高校の猛者たちが「てっぺん」を目指して拳を交えるが、本イベントでは年末らしく、授賞式スタイルの「輝け! 『HiGH&LOW THE WORST X』てっぺんアワード」を開催。日本テレビのラルフ鈴木アナウンサーを進行役に迎え、数々の番組でMCを担当している陣がタキシードを着こなし、ナビゲーターを務めた。

陣を除いた12名のキャストたちは、アワードだというのにジャージ姿。吉野が「どういうことですか?」と不思議がると、衣装代をすべて陣のタキシードにつぎ込んでしまったという。不満顔のキャストを後目に始まった「てっぺんアワード」は、映画のスタッフがそれぞれの目線で、感謝の気持ちを込めてキャストに賞を授与するというものだ。

『HiGH&LOW THE WORST X』大ヒット御礼感謝祭を開催「HiGH&LOW THE WORST X」大ヒット御礼感謝祭!!(※提供写真)  画像 2/3

「スタッフに愛されてるで賞」にノミネートされたのは、藤原、三山、永沼、うえきや。「愛されている自信あり!」という三山は、「音声さんがマイクをつける時にズボンを少し下げてもらうのだが、最終日に『これでズボンを下ろす日々も終わりか~』と言い、みんなから『変態だね!』といじられた」というノミネート理由を語られ、会場も大爆笑。受賞した永沼は「中空きの際、銭湯に行ったことがみんなにバレて、監督からいじれていた」そうだが、これは三山が監督に「毎日お風呂でゆったりして、ハイボールを飲んでいるらしい」と盛ってリークしたことが原因だそう。このパートだけでなく、各回のさまざまなエピソードに三山が登場し、現場のムードメーカーだったことがうかがえる。

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