2025.05.15 公開
与座優貴:ONEチャンピオンシップというのは、本当に世界のトップ選手しかいない団体で、自分自身戦いたい選手がたくさんいます。念願だった舞台にようやく参戦できるという事で、ワクワクしています。早く戦うのが待ち遠しいです。
島田結衣:K-1時代、与座選手が強すぎてなかなか対戦相手が見つからなかったと聞きました。でも今回のONE初戦ではオスマノフ選手自らが立候補して試合が決まりました。意気込みをお願いします。
与座優貴:デビュー戦の対戦相手(オスマノフ選手)は12戦全勝でプロでまだ負けた事がなく、そういった選手が自分がONEと契約発表した時に「試合しようぜ」と挑発してきてくれた。今まで挑発されたり、挑発したことがなかったので、新鮮な気持ちや嬉しい気持ち、その他の感情などを全てひっくるめて、「リングで倒してやる!」
島田結衣:K-1との規約で、半年間も試合ができませんでした。その間、どの様なトレーニングをされていたのですか。
与座優貴:(K-1でのKO勝利が続いて)いちばん自分が調子が良い時に試合ができないのは、歯がゆい気持ちでいっぱいでした。しかしそこは切り替えて、オランダに一カ月間修行しに行きました。自分より身体が大きい選手とたくさん打ち合えたので、いま振り返ると大変有意義な時間でしたね。
─ハガディー選手、スーパーレック選手ともやりたい─
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