2024.03.07 公開
3月3日(日)、パリ五輪出場を決めたホッケー女子日本代表
さくらジャパンの選手の及川栞(34)、永井葉月 (29)、狐塚美樹(28)が、
東京・品川区にある戸越八幡神社を訪れ、パリ五輪に向けた必勝祈願を行い、
同区内の商店街を訪問し挨拶まわりを行なった。
ホッケー女子日本代表は、今年1月に行われた
パリ五輪最終予選の3位決定戦で強豪インドを破り、パリ五輪出場権を獲得した。
【写真】戸越八幡神社でパリ五輪の必勝祈願をしたホッケー女子日本代表さくらジャパン(4枚)
ホッケーの聖地・大井ホッケー競技場がある品川区は区をあげて
ホッケーを応援しており、この日、区内の商店街では
「ホッケー女子日本代表パリ五輪出場おめでとう!」と書かれた
桜色の横断幕を掲げ、選手達を出迎えた。
商店街の挨拶まわりの途中、戸越八幡神社に参拝し必勝を祈願。
絵馬に「パリオリンピック メダル獲得」と書いた及川は、
「チーム一丸となってパリ五輪に向かっていくんだ!
というみんなの気持ちをさくらジャパンを代表して書きました。
パリ五輪に向けてもうワンステップ、ツーステップ、
チームとしてレベルアップしなきゃいけないという責任感を感じています。」と力強く話した。
ホッケーを応援する品川区について及川は、
「私はさくらジャパン唯一の品川区在住。
品川区代表として戦えるのはすごく嬉しい。
品川区は区をあげてさくらジャパンと共に戦ってくれています。
その力強いパワーを感じながらプレーできています。」と感謝の気持ちを話した。
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