いま、韓国の5人組ガールズグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)のTikTokがバズっている。
【写真】ケンチャナダンスで大バズり中のLE SSERAFIM(1枚)
メンバーは元HKT48、元IZ*ONEメンバーのサクラ(宮脇咲良)(26)、元IZ*ONEメンバーでリーダーのチェウォン(24)、韓国系アメリカ人のユンジン(23)、日本人で元バレリーナのカズハ(21)、最年少のウンチェ(18)。BTSの事務所であるHYBEの子会社であるSOURCE MUSICに所属し、BTSの生みの親であるパン・シヒョク氏が総括プロデューサーを務める。
LE SSERAFIMのTikTokと言えば、面白い動画を投稿するとして注目されているアカウントの1つ。彼女たちはオモロフィムと言われており、これは彼女たちがユーモアのセンスに溢れた集団であるとして、ファンがグループ名をアレンジしてつけた名称だ。
彼女たちはサクラのモットーである「人生はコンテンツだ」にならい、この言葉をスローガンにしてそれぞれの日常をSNSに多数投稿。2023年10月には、サクラ、カズハ、ウンチェが「まるで人が宙に浮いているかのように見えるダンス」であるスリックバックに挑戦。このスリックバックとは海外のTikTokerの間で流行したもので、人気ミュージシャンのLAKIMの楽曲「A Pimp Named Slickback」に合わせて、まるで空中浮揚しているようなステップを踏むダンスチャレンジ。
動画はサクラがパーカーの帽子を被り、カメラをクールに睨みつけるところからスタート。どれだけすごいスリックバックを見せてくれるのかと思いきや、3人とも全くできない、というトホホな内容。 しかもサクラは一番ドタバタと不恰好なステップを踏んでおり、始める前の自信ありげな表情とのギャップがなんとも味わい深い仕上がりになっていた。
この動画はバズりにバズり、4547万回再生、337万いいねを記録した。
そんな彼女たちの最新オモロフィムな動画がアップされ、ファンを喜ばせているのだ。