2024.07.11 公開
はる 「また機会があったら一緒にやろう」と話しました。そして脱退後、みきてーから「バンドをするならはるとや、と決めていた。だから一緒にやろう」と連絡をくれたんです。「ありがとうな」となって、3Pになりました。
初のラブソングにギリギリまで悩んだ
ーー最終的に、軽音楽部のメンバーが再集結したんですね。ふたりとやることになったタイミングはコロナ禍だったと思います。どんな活動をしていましたか?
はる 3人での初ライブは、配信ライブでした。お客さんゼロで、カメラの前でやって。それから月3本くらい、京都のライブハウスで配信ライブをやらせてもらい、そこから緩和するにつれて大阪や東京でもやるようになり、ライブ本数も年間100本とかに増えていきました。「修行や」と思ってやっていましたね。
ーー年間100本ライブをやって、お客さんが増える実感も目に見えてありそうですね。
はる ありましたね。とはいえ、バンドを始めたものの自分たちの広げ方もぜんぜんわかっていなくて、SNSよりも、一生懸命曲を作ってライブをするほうが、わかりやすく目の前のお客さんに届くのではないかと思っていました。曲作りは好きですし、歌詞を常に書き溜めるのが趣味みたいなところもありますしね。
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