トークコーナーを終え、 再びライブパートに移るとまずは「Colorful Fairy Voyage♪」を披露。 こちらはトークバラエティ番組「えなコスTV」の主題歌であり、 歌唱後は、 番組で印象的だった出来事に思いを馳せた。
続けて、 ふたりが椅子に座り、 「じっくり聴いてほしい」とお客さんに着席を促したうえで、 初お披露目となる楽曲「ブーケ」を歌唱。 ここまでのアップテンポな楽曲とは異なるバラードとなっており、 青木によるアコースティックギターの伴奏も相まって、 エモーショナルな雰囲気に包まれた。
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そして、 本ライブのBlu-ray化が告知され、 最後のライブパートに移る前に、 ふたりから感想およびメッセージが。 えなこは「緊張で筋肉痛になるくらい力が入った」としながらも、 お客さんの顔を見ながら歌って、 トークができてよかった、 と改めて有観客でイベントが開催できた喜びを口にした。
ラジオ番組で多くのレギュラーを持つ青木は、 本番組を「唯一無二のラジオ」とし、 パーソナリティであるえなこの魅力を語ったうえで、 まだ聴いたことがない人も含めてぜひこれからも聴いてほしいとアピールした。
ラストは番組の2代目ED曲「おさんぽソング」、 OP曲「届け!W〇〇KEND」を続けて披露。 ファンサービスを交えながらの熱の込もったパフォーマンスに、 お客さんもペンライトを目いっぱい振って応えた。
歌唱を終え、 ふたりが何度も、 会場の隅々まで届くように感謝の言葉を掛けて回り、 イベントは盛況のうちに幕を閉じた。