SKY-HIのラジオ公開収録にTHE ORAL CIGARETTES・山中拓也がゲスト出演。山中がバンド結成に到るまでの秘話を語る！

2022.05.10 公開

SKY-HIのラジオ公開収録にTHE ORAL CIGARETTES・山中拓也がゲスト出演。山中がバンド結成に到るまでの秘話を語る！

SKY-HI THE ORAL CIGARETTES・山中拓也(C)WWSチャンネル画像 1/3

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5月9日、ラジオ局J-WAVE(81.3FM)でSKY-HIがナビゲートする番組『DIVE TO THE NEW WORLD』（毎週土曜日23:00～23:54）のオンライン公開収録イベントが都内で開催された。

この日のトークゲストは、THE ORAL CIGARETTESの山中拓也。2人は盟友であり、ライブや楽曲でもコラボレーションを重ねてきた仲。本イベントでは、そんな2人のトークセッションが繰り広げられた。

この番組は「お迎えしたゲストの本心に切り込んでいく」というテーマを掲げ、ゲストの本音を探っていくのがコンセプト。普段から仲がいい2人が、ぶっつけ本番の公開収録でどんなトークを繰り広げるのかに注目が集まった。

最近、山中と一緒にいるとついついつられて関西弁になってしまうというSKY-HI。そんな彼から、まずは奈良県出身の山中のルーツについてたずねることに。奈良にはブティックがあまりなかったため、山中はよく大阪まで服を買いに行ったというエピソードから、当時のB-BOY的ファッションの話、そしてラッパーのエミネムの登場が大きな事件だったという話に。ここまではナビゲーターとして山中の話を聞いていたSKY-HIだったが、エミネムのモノマネを始め、当時のラッパーの話が止まらずいつの間にかSKY-HIの独断場に。こうして話が意外な方向に流れていくのも生トークの醍醐味だ。

「中学生の頃とか思春期ってどんなこと考えてた？」SKY-HIの質問に対しては山中は「ファッションだとか音楽のことを考えてた」と語り始め、兄の影響でL'Arc〜en〜Cielにハマっていたこと、同時にリンキン・パークやoasisなど、リスナーに媚びずに人に対して自分の想いを伝えるアーティストが自分を形成してくれたと思いを綴った。他にも高校生の時に現・THE ORAL CIGARETTESメンバーのあきらと親しくなった意外な経緯や、同じくメンバーの鈴木重伸についての話も含めバンド結成に到るまでの秘話も語った。さらに、山中は大学時代には98%の確率で銀行員になれるというゼミに所属しており、一時は銀行員を目指していたという意外すぎるエピソードも飛び出した。

このトークイベントには、J-WAVEリスナー50名がオンラインでの観覧に抽選で招待されており、収録の最後には招待者から募った質問コーナーも展開された。「夢を叶えるために意識していることはありますか？」という質問に対してのSKY-HIの答えは「夢への階段作ってくと最初の一歩目は意外と低いもの。夢って言った途端に、急に非現実的だったりビジョンが雑な人がいるけど、いきなりすごいことなんてできない。逆に自分は階段を登るように夢に向かって続けてきているから、理想と現実にギャップを感じたことはない」というもの。対する山中は「友だちやメンバーに“これは絶対にやる”と言い続ける」とシンプルな回答だった。

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さらには、「仲の良い2人が入れ替わったとして、挑戦してみたいことはありますか？」という質問に、SKY-HIは「とりあえず（山中の）奈良の実家に行ってみたいな。地元の公園とか出身の小学校と中学校行くのも楽しそう」と答え、山中は「（SKY-HIの）そのイケメンをめちゃめちゃ使いまくるかも。何をするかは秘密」と笑わせ、最後には2人で「入れ替わったとしても意外と変わらないかもね」と締めくくった。

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