大森さんが仮歌を入れてくださっていたのですが、その仮歌の段階で、出来上がっているように感じて、最初の頃は、自分たちの曲というより、大森靖子さんの曲を歌わせていただいているという感じが強かったです。

私たちとしても、歌ったことのないような、表現したことのないような曲だったので、どうしたら良いのだろうか…という不安が多くありました。

そんな中、初めて大森さんにこの曲のパフォーマンスを見ていただいた時に、「素敵な曲にしてくれて、ありがとう」という言葉をいただきました。

その時、この曲は自分たちの曲なんだと自信を持つことが出来ました。

その後、少しの時間ですが、大森さんと曲に対する解釈をお話させていただけて、曲に潜む表現の可能性を感じることが出来ましたし、もっとお話ししてみたいなと思いました。

雨ノ森 川海が持つ、「明るく元気で活発」なイメージとは少し違った表現をこの曲で出来る事が、今の私たちの表現力や、感情を引き出すことへの自信につながっていると思います。

私たちの可能性を引き出す楽曲をくださり、ありがとうございました！！

是非、今後も大森さんの作る曲が歌いたいです！