2024.04.24 公開
パリに生まれ育った19世紀の象徴主義を代表する
画家ギュスターヴ=モローの美術館と、フランス北部にある
19世紀に建てられた古城を貸切っての大規模な撮影を敢行。
ともに写真集として撮影許可がおりたのは、国内外合わせて今回が初めて。
キービジュアルとして、美術館で深紅のジャケットを着て
螺旋階段に立つ印象的なカットや、上裸姿でこちらを
強く見つめる野性的で官能的な姿などが公開されている。
『川村壱馬 1st写真集 Etoile』通常版カバー(※提供画像) 画像 3/5
■川村壱馬 コメント(発売情報解禁時)
「Etoile」に相応しい人間を目指したい
この度1st写真集を作らせて頂くことになりましたが、
写真集のお話を頂いたこと自体が光栄に思いました。
2020年にリリースしたものはフォトエッセイということで、
コンセプトや発信できるものが異なってくるので
今回は『1st』 写真集ということになるわけですが、
お話を頂いた時点から既にアイディアを膨らませていました。
地元大阪などの案も出しましたが、滅多にない機会で
せっかくならと思い、自分の知らない地で、
そしてワクワクするような、かねてより行ってみたかった
フランスの地での撮影を決めました。フランスの街並みを
感じながらの撮影も楽しく、お城や美術館で国内外初、
貸切っての撮影ができたことも光栄ですし、そのために
稼働してくださったチームの皆さまにもありがたく思います。
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