2018.08.18 公開
THE ALFEE 高見沢俊彦 『音叉』で初の小説サイン会を開催!!

高見沢俊彦(THE ALFEE)  画像 1/1

と答えた。


『音叉』は、バンドとしてプロデビューをめざす若者の 恋と葛藤をえがいた青春小説。

学生運動、フォーク、ロ ック喫茶など、若者文化が花開いた 70 年代を舞台として いる。
7 月 13 日に発売となり、累計発行部数は 2 刷 3 万 2000 部。発売後すぐに大手書店の紀伊國屋書店小説部門第 1 位(7 月第 2 週)、三省堂書店文学・ノンフィクション部 門第 1 位(7 月 9 日~7 月 15 日)となるなど、全国の各 書店でベストセラーとなっている。


そのほかに、山野楽器と文藝春秋の直販のみで予約を 受付けた『音叉 愛蔵版』(定価:本体7200円+税)限定 3000 部があり、こちらは完売。

あらすじ
舞台は学生運動の火も消えようとしていた 1973 年。私立の聖マリアンヌ学院大学に通う 風間雅彦は、高校生の頃から同級生とバンドを組みギターを弾いていた。メンバーはドラム の古澤啓太、キーボードの神林義之、ベースの佐伯美津夫。彼らのバンド『グッド・スメル』 はアマチュアコンテストでの準優勝がきっかけでプロデビューを持ちかけられていたが、 レコード会社からデビューの条件としてあることを言い渡される。やりきれない気持ちを 抱えたまま、夜の原宿に足を向けた雅彦。そこで彼は、忘れられなかったある人物と再会す る......。メンバーを襲う思いがけない悲劇、魅力的な女性たちとの恋愛関係など、大人への 岐路に立つ若者たちの青春群像劇。


『音叉』文藝春秋刊
著者:髙見澤俊彦
定価:本体 1,700 円+税 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163908632

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