2018.08.18 公開
株式会社文藝春秋は、THE ALFEEのリーダ ー、高見沢俊彦(執筆名は髙見澤俊彦)の初の小説『音叉(おんさ)』のサイン会を本 日都内で開催した。
書籍購入者のなかから抽選で選ばれた約 200 名が列をなし、高見沢 さんがひとりひとりの読者の名前とサインを入れた。
また、メディア取材でタイトルの意味について、「音叉というのはチューニングに欠かせ ない物なんですが、今は使う人もいないですよね。『音叉』というタイトルは、ネットの無 い時代は、友達でも恋人でも今ほど簡単につながれないからこそ会っている時間が濃かっ た。アナログを象徴するアイテムとしてつけました」と説明。
また、「小説に点数をつける と?」との問いには、
「自分では点数ってつけられないですよね。曲の場合はメンバーが『い いね』と言ってくれることが評価なので、今回もふたりが読んでくれてからですね(笑)」
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