聖貴:エキストラの方々が声援をたくさん練習してくださっていたのも印象的でした。
太田:ラジオ収録のシーンがあったんですけど、その時何も情報を解禁していない中だったので、なんの撮影なんだろうみたいな感じだったと思うんですけど、サインボールを投げる時に「わー!」ってすごく盛り上がってくださって、すごく助かりました。5人の女優さんも一緒になって皆で撮影するのはそこが初めてだったので、色々なケミストリーが生まれた気がします。エキストラの方と、女優さんと、僕らで。あとイジリーさんもですね。
岩岡:少し本編とずれますが、1日かけて撮ったMusic Video撮影です。普段僕らが(Da-iCEで)撮る時と同じような感覚、同じような規模感、もしくはそれ以上でやらさせていただきました。1つのドラマの中の作品とはいえ、すごくスタッフさんの熱量やチーム力を感じましたし、振り付けも楽曲もクオリティがとても高いなと思って、びっくりしました。走ってるシーンが一番大変でしたね(笑)
■普段の活動と役の違いはありますか。
和田:ミディアムでかっこいい系の曲のMV撮影で、笑いながらやるとか、走ることをしたことがなかったので、曲の歌詞の世界観とは違う感じの表現がアイドル感なのかなとは思いました。
太田:僕が普段活動しているグループは歌も含めて本当にキラキラした感じでやっているんです。でも、スノーホワイツはアイドルグループなんですけどちょっとセクシーで大人な感じのクールな楽曲になっていて、色々な人が聞いても「ああ素敵だな」って感じる曲になっていると思っています。僕が普段している活動よりもクールな感じで、魅せ方も全然違いますね。徹くんと颯くんは楽曲のイメージをすごく表現しているなって思いました。あまり大げさな動きをせず、しっかりと(全体の雰囲気を)邪魔しない、丁度いい部分でやられているんだなというのをすごく感じて。それが曲を表現するアーティストとしては大事だなって。普段僕らは全員が歌うので、全員がそれぞれ自分を目立たせるパフォーマンスをしがちなんですけど、それがないのが素敵だなって感じました。