続いて、ヒロイン・エリカが“ウソ”をつく事にちなんで、キャスト達が今までついた最大のウソを暴露。
彼氏がいると“ウソ”をつく役を演じた二階堂は「人見知りって言いたい時期があった。人見知りってかっこいいと思っていたんですが、本当に言っていたら本当に人見知りになってしまって、あんまり言わない方が良いな」と自身のついたウソから困ってしまったエピソードを明かし、山﨑は集合写真を撮る際にいなかった吉沢に鈴木とプロデューサーのふりをして電話をかけたエピソードを告白。
一方鈴木は、小学生時代を振り返り、「小学校の頃、野球をやっていて自転車で帰っていたんですが、たまたまカモがいて、捕まえようと野球部のバッグをそのまま上におしつけて(自転車の)籠の中に入れた。帰って『大変だお母さん。カモが籠の中に入ってきた!』ってウソをつこうとしたんですが、家で飼えないので逃がしました」と珍エピソードを披露し、会場からは笑い声が。
門脇は「小学生の時、うそしかついていなかった」と笑いを誘い、「弟が生まれて、気を引きたくて『犬飼っている』『ピアノがある』とか言っていました。クラスメイトに寂しがって欲しくて『引越しします』と言ったり、100点取ったのにとったとかも。両親いると思う。ごめんなさい(笑)」と明かした。
横浜は「幼稚園の時、先生にすごく可愛がられていて、『やだ』とか『嫌い』とか言っていたんですけど、好きだったんです」と、胸キュンエピソードを教えてくれた。
さらに、中学生からモデルをしていた池田は事務所の社長に内緒でお菓子を食べていたらばれてしまったエピソードを明かし、モデルの玉城さんも公表している体重から「1キロ2キロ増えてもばれないと思ってそのままにしている(笑)」と笑いながら、モデルならではの話を披露。
また、吉沢は「いまだにいきなり友達から何しているって言われたら、家にいるのにごめん仕事中でって嘘つきます」というウソを披露しMCから「生々しいですね(笑)」と突っ込まれると、「もともと決まっていたらいいんですけど、東京でも(住んでいるのが)田舎のほうなのでいきなり呼ばれても時間かかるので(笑)」と付け加えた。
菜々緒は「ここ1~2年前の嘘なんですけど」と語りはじめ、「熟れている柿が大好きで、どうしても食べたくて。そういう柿をスーパーであさりまくっていたときに、『菜々緒さんですか?』と声をかけられて。熟れた柿を2つ抱えていたので、あまりにも恥ずかしすぎて『違います』と言いました(笑)。本当にすいません」と、かわいらしくも庶民的な行動に赤面した。
キャストがそれぞれウソにまつわるエピソードで会場を沸かせ、監督が一番面白いキャストの“ウソ”にまつわるエピソード“ベスト・オブ・オオカミ少女(少年)”を発表。見事、カモを捕まえた珍エピソードを語った鈴木が“ベスト・オブ・オオカミ少年”に決定した。
最後に映画を観る皆へ、二階堂は「本当に今日は遠いところから、近いところからこうやってきてくださってありがとうございます。自分にとってもチャレンジな作品、キャラクターでとにかくたくさんの人に観てほしいです。本当にありがとうございます。」と話した。
山﨑は「本日は本当に沖縄から北海道まで各地からお集まりいただき本当にありがとうございます。ウソをつくところから始まる恋なんですけど、うまくいかないだろうっていうところから、成長していく物語です。ウソをついても自分の心に嘘をついちゃだめだなって思いました。今日は皆さんたのしんでください。」とそれぞれメッセージを送った。
最後のフォトセッションでは、山﨑、鈴木、吉沢などイケメン男性陣の掛け声に「キャー!!!」と歓声が沸き起こり、興奮に包まれた中イベントは幕を閉じた。
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