2018.01.19 公開
高杉真宙×加藤諒×渡辺大知 (黒猫チェルシー)トリプル主演!「週刊モーニング」人気コミックス『ギャングース』2018 年秋 実写映画化決定!

高杉真宙×加藤諒×渡辺大知 (黒猫チェルシー)  画像 1/2


<入江悠監督コメント>
最初に企画のお話を頂いてから、取材をし、脚本を書き、また取材をし、と繰り返しているうちに、4
年の時間が流れていました。社会の底で必死に生きる彼らの姿は、一寸先は闇なのにどこかキラキラ輝
いて眩しく、そういう意味でこれは私にとって至上のキラキラ映画です。


<ストーリー共同制作:鈴木大介氏コメント>
取材を通して出会った犯罪の加害者たち。 社会から白い目で見られている彼らの多くが、かつては陰惨な暴力被害やこどもの貧困の当事者だった こと。
彼らの背中に、泣いている子どもの影を見たこと。 けれども、ドロップアウトしなければ生きていけなかった彼らは、熱く輝く時間を過ごしていた。 文字で書いても書いても、なかなか理解をしてもらえなかった彼らのリアルな青春を、 入江さんのカメラを通して、描いてもらおうと思っています。


<漫画:肥谷圭介氏コメント>
連載中も勝手に実写化の妄想ばかりしていたので、サイケ、カズキ、タケオちゃんの掛け合いや、安達サイドの怖さや、あれもこれも楽しみしかないです。 漫画にはない「音」がある緊張感や空気感を想像すると、ドキドキワクワク...、ドキワク止みません。


<サイケ役:高杉真宙コメント>
サイケ役としてに出演させて頂くことになりました。
原作を読ませて頂き、今の日本でこの世界が存在するということに驚きました。そして自分が今までそ
れを知らないでいた事にもショックを受けました。
家がなく保険証もない、頼れる人がいない中で生きていく事をどこか遠い世界のように思っていた自分
に疑問を持ち、今はどんな風に演技をしようかと悩んでいる状態です。
ひたすら突き詰めてリアルに、とにかくリアルにしたいと思っています。
この世界の一員になり、リアルをたくさんの人に伝えたいと思います。よろしくお願いいたします。


<カズキ役:加藤諒コメント>
カズキ役を演じさせて頂きます加藤諒です。
原作者の鈴木大介さんにカズキ達のモデルになった方々のお話を伺った時に、全く違う世界の住人だと 思ってた人達が、そうではなく、僕たちと同じ日常にいる方々なんだと強く感じました。 この映画を観た方にもそう感じて頂けるように、物作りが大好きな愛すべきカズキという男に血を通わ せ、しっかりと演じられるように頑張ります。


<タケオ役:渡辺大知コメント>
原作・脚本を読んで、社会からはみ出した男たちのたくましく生きる姿に感動しました。彼らの愛や優
しさが伝わるように、自分なりに精一杯楽しくやってやろうと思います。


■監督プロフィール
入江悠(IRIE YU)
1979 年、神奈川県生まれ、埼玉県育ち。03 年、日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。自主制作による『SR サイタマノラッパー』(09)が大きな話題を呼び、ゆうばり国際ファンタスティック映画オフシアター・コンペ ティション部門グランプリ、第 50 回映画監督協会新人賞など多数受賞。その後、同シリーズ『SR サイタマノ ラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』(10) 『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止 まないっ』(11)、『日々ロック』(14)、『ジョーカー・ゲーム』(15)、『太陽』(17) 、『22 年目の告白 私が殺 人犯です』(17)、『ビジランテ』(17)など話題作を次々と手掛けている。


■原作者プロフィール
ストーリー共同制作:鈴木大介(SUZUKI DAISUKE)
地下世界取材 13 年のルポライター。犯罪の加害者取材を軸に、女性や子ども、若者の貧困問題を掘り下げて きた取材記者。著書に「最貧困女子」(幻冬舎)、「家のない少女たち」、「援デリの少女たち」(宝島社)、「ギャ ングースファイル・家のない少年たち」(講談社)、「最貧困シングルマザー」(朝日新聞出版)など。
漫画:肥谷圭介(HIYA KEISUKE)
「DAYS」でヤングアニマルまんが賞準入選・デビュー。「その子の笑顔が世界を救う」で第 29 回 MANGA OPEN 山田芳裕賞受賞。「ギャングース」は受賞後第 1 作目。

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