2018.01.10 公開
4月20日(金)草月ホールにて行われる朗読劇SONG & PLAY 「ふじ子の恋」に深川麻衣が出演することが決まった。
1909年、厳冬の北海道で実際に起こった列車事故を元に描かれた小説「塩狩峠」。
同作は1966年の連載以降、「氷点」や「道ありき」と同様に、著者である三浦綾子氏の大ヒット作品となり、1973年に映画化。文庫化などにより多くのファンに親しまれている。北海道の三浦綾子記念文学館には現在も「塩狩峠ツアー」として、多くの人々が足を運んでいる。
SONG & PLAY 「ふじ子の恋」を、同小説ヒロイン・ふじ子の目線で紡ぎ、新たな三浦綾子ワールドを創り上げたのは、奇才・笹部博司。
出演は、国民的人気グループ「乃木坂46」で「乃木坂の聖母」として人気を博しつつ、昨年に卒業した深川麻衣。アイドルから本格派女優へとステージを移した深川麻衣が、本作品の世界観を生演奏の音楽と共に歌と朗読で表現する。
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