2018.01.10 公開
朗読劇 「ふじ子の恋」に深川麻衣が出演!究極の愛の物語を一夜限りでお届け!「今から心臓がドキドキしています。」

深川麻衣「ふじ子の恋」  画像 1/3

音楽は、ピアノ演奏に井上芳雄主演「星の王子さま」の作曲も手掛けた野瀬珠美氏。チェロ演奏はスイス・ローザンヌ音楽院を主席で卒業後、林峰男氏をはじめとする世界的チェロ奏者らに師事した渋谷陽子氏。

主演の深川麻衣は、チラシデザインの原画や衣装案などを自ら手掛けるなどし、アーティスティックな一面も見せていく。

“職人”たちが集結し、それぞれが本作に施したエッセンスも見どころのひとつである。

 

あらすじ ◆

生まれつき足が悪く、病弱なふじ子。幼い頃には父の暴力にも怯える日々を送っていたが、そんな中で希望の光ともなる初恋をした。相手は兄の友人・永野信夫だった。親の借金など互いの家庭の事情により遠く離れて暮らしていたふじ子と信夫であったが、ふたりの想いは募るばかりであった。年頃になり縁談が持ち上がりつつも、互いの想いは固かった。

信夫への愛を貫く中、ふじ子は当時、不治の病とされた結核に侵される。紆余曲折の末、結婚の約束をする二人であったが、離れて暮らすふじ子へ会うために信夫が乗った列車には悪魔が乗っていた。

列車が塩狩峠の勾配を登り切ったその時、客車最後尾の連結器が外れ、信夫の乗った満員の客車は峠を滑り落ちるように暴走し始める。鉄道員でもあった信夫は下敷きになってその列車を止めようと自らの身を線路に投げ出す。

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【カンフェティ公演紹介ページURL】

http://confetti-web.com/fujikonokoi

【公式HP】

https://www.fujikonokoi.com 

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