2018.01.10 公開
朗読劇 「ふじ子の恋」に深川麻衣が出演!究極の愛の物語を一夜限りでお届け!「今から心臓がドキドキしています。」

深川麻衣「ふじ子の恋」  画像 1/3

同作は1966年の連載以降、「氷点」や「道ありき」と同様に、著者である三浦綾子氏の大ヒット作品となり、1973年に映画化。文庫化などにより多くのファンに親しまれている。北海道の三浦綾子記念文学館には現在も「塩狩峠ツアー」として、多くの人々が足を運んでいる。

 

SONG & PLAY 「ふじ子の恋」を、同小説ヒロイン・ふじ子の目線で紡ぎ、新たな三浦綾子ワールドを創り上げたのは、奇才・笹部博司。

出演は、国民的人気グループ「乃木坂46」で「乃木坂の聖母」として人気を博しつつ、昨年に卒業した深川麻衣。アイドルから本格派女優へとステージを移した深川麻衣が、本作品の世界観を生演奏の音楽と共に歌と朗読で表現する。

音楽は、ピアノ演奏に井上芳雄主演「星の王子さま」の作曲も手掛けた野瀬珠美氏。チェロ演奏はスイス・ローザンヌ音楽院を主席で卒業後、林峰男氏をはじめとする世界的チェロ奏者らに師事した渋谷陽子氏。

主演の深川麻衣は、チラシデザインの原画や衣装案などを自ら手掛けるなどし、アーティスティックな一面も見せていく。

“職人”たちが集結し、それぞれが本作に施したエッセンスも見どころのひとつである。

 

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