2018.01.05 公開
ルー大柴がイベントで奇跡を起こし、映画の応援隊長に就任! 「是非、ウォッチ!5パーセントのミラクルを!」 新年一発目のルー語録も爆誕!!

ルー大柴  画像 1/2

ルー大柴「スタートはディスムービーとトゥギャザーで!!」

映画は、95%の視力を失いながら「五つ星ホテルで働きたい」という夢を叶えるために“大芝居”を打った青年の実話を描き、本国ドイツでは動員数100万人の大ヒットを記録。夢、挫折、努力、友情、そして恋愛――人生の大切なことがすべて詰まった、観れば必ず前向きな気持ちになれるハートフル・エンターテイメントだ。

イベントには、サプライズゲストとして俳優でタレントのルー大柴が登壇し、会場を盛り上げた。この日が仕事始めだったというルー大柴は、「グランドチャイルド(=孫)がジューン(=6月)にボーン(=生まれ)し、着物を着て訪ねてきてくれて、お正月は家族と一緒にトゥギャザーしま
した。ファミリーで過ごせてベリーハッピー!」と年越しの様子を明かした。

ルー大柴といえば、言葉の一部を英語にし、日本語とミックスした“ルー語”が有名ということもあり、新年の幕開けにふさわしいルー語一句を求められると、「藪からスティックに!?」と困惑しつつも、少し考えた末に「スタートは、ディスムービーと、トゥギャザーで!!」と笑顔で発表し、会場からは笑いと拍手が沸き起こった。


この“ルー語”が生まれた経緯については、「私がチャイルドのとき、英語、ロシア語、中国語を話せる父親が、会話に英単語を混ぜて話していた
のが始めで、その後、学生の時に付き合っていた人がアメリカンスクールに通っていて、その人が英語と日本語がミックスしていたのがきっかけ。
そして、もう少し大きくなってから、ヨーロッパを片言の英語で放浪している時期があり、日本に帰ってきてからもその時の癖で会話の中で英語をミックスしてしまうようになった」と説明。「僕は人を傷つけるような言葉や、悪い言葉は嫌い。ネガティブな言葉も、ちょっとした言い換えで軽くしたり、明るくしてしまうのが『ルー語』です」と、ルー語の極意を語った。

常にポジティブで明るく前向きなイメージがあるルー大柴だが、その秘訣は普段から「クヨクヨしない、溜めないで全て吐き出すようにしている」
ことだそうで、その方法を聞かれると、「例えば体を動かすとか。僕は近所の公園でアバウト7年くらい太極拳をしているんです」とその場で太極拳の動きを披露する場面も。「とにかくみんな、悩みを溜めこまないことが大事」と悩める現代人にメッセージを贈った。

ルー大柴がイベントで奇跡を起こし、映画の応援隊長に就任! 「是非、ウォッチ!5パーセントのミラクルを!」 新年一発目のルー語録も爆誕!!ルー大柴  画像 2/2



ルー大柴は映画について「非常にハートがウォームになる映画。タイトルが5パーセントのミラクル!いいですね。お正月にぴったりの映画、観るべき価値のある映画だと思います。私も映画を観たとき、感動で目からティアーが…」とハンカチで涙をぬぐう仕草をしながらコメント。95%の視力を先天性の病によって失うという大変な挫折を味わいながらも、常に前向きに夢を追いかけ続けた主人公に強い共感をもったという。「私もなかなか売れないでもうやめようかなと思っていた時にブレイクしたんです。職業が違いますが、自分自身に似ていると思った。諦めなかったから夢が叶ったので」と自身に重ねて当時のことを振り返った。

続いて、ルー大柴が挑戦したのは【めざせ!5パーセントの奇跡】企画。かつて放送されていた某お昼の人気番組のコーナーのような形で、約350名ほどの観客の内、5パーセント(=約17名)の人が当てはまりそうなことを言い当てる目玉企画だ。

ルー大柴は“寝耳にウォーターだよ”といいつつも「お正月におみくじで“吉”が出てしまった方。…いや、やっぱり変えて“凶”が出た方。」と質問するも、あいにく会場には凶を引いた方は一人もおらず、急遽2問目の質問で「私はこう見えてもティー道(=茶道)をやっていて、茶道を習ったことがある方」と会場に質問し、その結果はなんと17人…!!見事チャレンジ成功!5パーセントの奇跡を会場で起こし、チャレンジ成功のご褒美として、本作の公認応援隊長の座を獲得し、満足そうな表情を見せた。

最後には、ルー語で一句を披露。「是非、ウォッチ!5パーセントのミラクルを!」と映画をアピールし、終始エネルギッシュにイベントを盛りあげた。

映画『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』は2018年1月13日(土)新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほかにて全国ロードショー。

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